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ある日、貧乏寺子屋の師匠・伸吉の前に、雨でもないのに赤い唐傘を差し、肩に小カラスを乗せた、無愛想な美少女「小風」が現れた。なんと幽霊だと言う。小風はぶつくさ文句を言いながら、なぜか伸吉を襲う悪霊を不思議な妖術で追い払う。何やら死んだばかりの伸吉の祖母と因縁があるようなのだが……。スキあらば伸吉を食べようとする妖怪・猫骸骨、どこか間抜けな織田信長の幽霊も登場し、妖怪・幽霊なんでもござれの脱力系活劇シリーズ第1弾!
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Posted by ブクログ
どうもこの作家は先行作品の影響を隠すのがへたくそなんですよね。 それがパロディやらパスティーシュになっているんだったらまだしも、ぱくりに見えちゃうのが何とも。 他の話を知らずにこれだけ読めばそれなりに楽しいと思うんだけれど。 このシリーズは某友人帳と、某しゃばけから持ってきている感じかな。 どうも、...続きを読む元ネタが気にかかって純粋に楽しめなかった感じ。 あと、とにかく織田信長を出しておこうってのはどうかな。
シリーズ第一弾 寺子屋の師匠・伸吉と美少女幽霊・小風のお話? 伸吉の祖母が関係しているようだが? 幽霊・妖怪が相手!何でもありか?
どこかで似た様なシチュエーションを読んだ気がするのは,仁木英之の僕僕先生シリーズ~深川の貧乏寺子屋の師匠・伸吉はコンニャク男で,高利貸しの取り立て屋である熊五郎に怯え,いっそ死んでしまおうかと井戸に近づくと,巫女姿の少女の幽霊・小風が現れた。たすけて欲しいのだろう云う。熊五郎を夜の墓場に呼び出した小...続きを読む風は唐傘と赤い紐を操り,熊五郎に憑いていた悪霊を地獄へ送る。熊五郎の妹・しぐれが取り立てを理由に現れて寺子屋に居着くが,彼女も幽霊で,小風を姉と慕う。小風が連れて行ったのは寺子屋だが,そこには読み書きを習いたい幽霊達が溢れていた。雨の日は幽霊も忙しく休みだが,小風は何処かへ出かけていく。骸骨猫の暮れた暗闇御幣で闇に解けた伸吉としぐれとカラスは,伸吉の師匠の寺子屋まで跡を付け,師匠を悩ませている悪鬼を退治する。しぐれは両国西詰めで幽霊相手に信長を使った虎退治の見せ物で小銭を稼ぎ,熊五郎は再び,伸吉への取り立てを開始する。二人は兄妹で,妹の流行病で高利貸しから金を借りたが,妹は死に,両親は日本橋の呉服屋を失い,父は肺病に冒されている。父の病が昂じて新たな借金を申し出るが,高利貸しは母を女衒に売ろうとする。助けたい一心で飛び込んだ伸吉も捉えられて川に投げ込まれ,女衒は高利貸しを刺し殺し,味見をしようという場面に小風が駆けつけるが,護符に手も足も出ない。投げ出された唐傘を振り回して伸吉は寺に飛び込むと~ツンデレのまだツン状態だが,主人公の青年の情けなさとヒロインの万能振りが僕僕先生によく似ている
この著者も次々とシリーズ作るけど、その中でもこれはちょっとでした なんか、キャラに魅力が薄いんだよなあ・・・ まあ、あっと云う間に読み終わりますが
あっさり読める本。伸吉の存在感が、性格のせいもあってかちょっと薄い気がする。登場人物(幽霊)が多いので、一つ一つのエピソードの中身が盛り沢山と散漫の中間くらい。小風と猫骸骨はかわいい。今後に期待で星3つ。
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唐傘小風の幽霊事件帖
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高橋由太
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