知識ゼロからの神社入門

櫻井治男

「八百万（やおよろず）の神」ということばがあるように、日本人は古くから生活の諸場面だけではなく、身の回りの自然や生き物に神性を感じ、人智の及ばぬ存在を畏れ、感謝を捧げてきた。今も昔も、神社は変わらず地域の人々の絆の証であり、地域づくりの資源・財産・元気の源として生かされている。
年初や人生の節目にお参りする神社には、どんな歴史やご利益がある？ 全国各地に存在する神社も、地域によって雰囲気、建物や祭りの由来はさまざま。
正しい参拝のしかた、「厄年」や「祝い年」の本来の意味、Ｑ＆Ａまで、普段の生活のなかで一生使える知識がたっぷり詰まった一冊。古くから伝わるしきたりを通して、日本人として恥じない礼儀作法も磨ける！

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 学術・語学 / 哲学・宗教・心理
• 出版社: 幻冬舎
• シリーズ: 知識ゼロからのシリーズ
• 電子版発売日: 2012年06月29日
• コンテンツ形式: .book
• サイズ(目安): 64MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

3杯が終わってからご朱印を授かる 祈願と感謝の証に鳥居を奉納する習慣があった 葵祭は祟りを収めるべく、天皇が勅使を派遣して祭祀を行ったのが始まりだといわれています