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Posted by ブクログ 2023年08月19日
落語家である筆者が出会った興味深い日本語のついてのエッセイ。
題名が「声に出して笑える日本語」なので、自分もそれを期待して読んだけど、それがあったのは最初の方だけだった。「悲しみのズンドコ」とかさ。あとは落語家仲間の面白い言い回しとか、若者言葉とか。落語の言葉遣いってかっこいいと思うので楽しかったけ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年10月01日
東京にいる時と、金沢に戻ってからとの大きな違いの一つは、「落語」である。
東京にいる時は、若い奴でも落語が好きだという奴がいた。ところが、金沢で、落語が好きという奴に出会ったことはない。一つには、分母が違いすぎる。つまり、人口が違いすぎる。もう一つは、簡単だ。都会と田舎の違い。金沢で落語を聞く...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月15日
テレビでの言い間違いや、言葉の誤用についてのエッセイ
落語界のエピソードもそこそこ、下ネタもそこそこ
ありがちな間違いや、どこかで聞いたことのあるエピソードが多い
漢字の読み間違いにしても、知ってるから読めるけど普通に読んだらそう発音してしまうのも仕方がないと思えるものがほとんど
まぁ、情報を伝え...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年12月31日
女性キャスターがやらかした「ご遺族は今、悲しみのズンドコに沈んでいます・・・」など、実際にあった日本語にまつわる失敗談を、落語家らしい視点でチャラ化してくれたエッセイ集。
その他、左利きの語源など、これまで知らなかったトリビアネタもあって、そこそこには面白かったんですが、あんまし記憶には残らなかっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月22日
ちょっと時間が空いた時にペラペラっと読むのに最適!歯磨きしながら、とか、はばかりで、とか、どこから読んでもいいし。
まあ、この手の書物も数多くありますが、落語家さんだけに洒落がきいてて粋だって感じがしました。印象に残るものも多いのですが、いっぱい並べられると印象が薄れるかな?だから、やはり、チリポリ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月20日
談志の弟子による、ちょっと笑えてためになる言葉のこぼれ話
落語家である著者が、日常、気になった言葉遣いに関するエッセイ。
1話1話は数ページなので、合間時間に気楽に読める。気軽に豆知識が身について、仕舞には落語が聞きたくなる、という1冊。
『日本語通り』(毎日新聞、2002年刊)を再構成・加筆した...続きを読む
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