世界の紅茶 400年の歴史と未来

世界の紅茶 400年の歴史と未来

850円 (税込)

4pt

1700年代、英国の「アフタヌーンティ」の流行を発端にブームが始まった紅茶。さまざまな品種の茶葉が発見・開発され、やがて世界中に広がり、人々の生活の中に根付いた。現在、紅茶を飲む人口は世界中の4分の1にもなる。なぜ紅茶は世界中の人々に飲まれ愛されて続けてきたのか。紅茶研究の第一人者である著者が、紅茶界の変遷を語るとともに、最新情報をもとに紅茶の「未来」を考察する。

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世界の紅茶 400年の歴史と未来 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2015年05月16日

    私の身体の中の水分は、7割ミルクティといっても過言ではない。あとの2割はお茶、1割は牛乳系である。このミルクティへの異常な愛ゆえに買ってしまったが、今のところ紅茶の淹れ方など(わたしにとって)実用的な部分しか読めていないのが不勉強だと反省すべきだろう。

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    Posted by ブクログ 2012年03月18日

    存在感でコーヒーに負けている感じのある紅茶ですが、
    コンビニなど紅茶飲料の種類はたくさん増えて売れているんですよね。
    紅茶の基本知識を知りますます紅茶が好きになりました。
    コーヒーよりも紅茶は体にもいいんですよ。
    もっともっと紅茶の人気が出てくれるといいです。
    レストランなどなんでもかんでもコーヒー...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年12月31日

    紅茶は誕生から400年しか経っていないというのが驚き。ダージリンやアッサムなどの種類は知っていたが、インドだということもよく知らなかった。中国はあまり紅茶のイメージがなく、まして日本でも国産紅茶を作っているなんて知らなかった。茶摘みは手作業で、その仕事がずっと残っていくのか疑問だと書いてあった。残し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年09月11日

    現地を廻った著者の紅茶への思い入れが詰まっている。水を安全に飲む手段としての茶は秀逸な視点だと思う。

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    Posted by ブクログ 2013年06月13日

    400年の紅茶の歴史を、自分の足で歩いて現場を確認して書かれた書物。ただ興味深いだけでなく、ここまで真実を追求した真摯な姿勢に官服する書物。

    コーヒーに比べるとマイナーになってしまったが、テーポット、ティーカップなどの磁器とともに、立派な文化を形成しているのは現代でも
    変わらない。いい時代に生まれ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年08月11日

    著者のここ数年の著作の集大成といえるような内容だと思います。
    言い方によっては、著者の別の本で読んだことあるような内容だったり。
    とはいっても、ブラッシュアップされた内容ですので、読んでいても
    非常に楽しいです。
    さらに、プチ紅茶辞典がついているのも楽しい。

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    Posted by ブクログ 2024年02月03日

    ポワロさんのドラマを観ているうちに紅茶に詳しくなりたくなって、ひとまず手に取った一冊。
    私はいつからかコーヒー派なのですが、30代にもなって紅茶を「色のついたお湯」としか認識できないのが恥ずかしく、せめて味わい方を学びたい!と勉強中なのです。
    内容としては、筆者が何度も訪れた中国やスリランカでの貴重...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年02月05日

    多分オレンジペコーのことで合ってると思うんだけど、いきなりOPタイプと略されるとわかりづらい。…ってだいぶ後にちゃんと出てきた!遅いよー(^◇^;)

    スリランカとかよく知らない国や世界の今の紅茶事情は知らないことだらけで新鮮。
    アメリカにお茶が来てるとは思わなかった!コーヒーや炭酸のイメージ笑

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    Posted by ブクログ 2012年12月04日

    紅茶の本は多くあるけれど、農家や製法についてこれほど詳細に書いてある本は珍しい。紅茶は奥が深いなあと思わされました。読み終わってから、著者がディンブラのオーナーであることに気づきました。私の憧れの人です。できることなら私も将来は自分で紅茶を買い付けて、自分の店を持ちたい。が、たぶん商社経験などがない...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年06月25日

    紅茶の知識について過不足なく教えてくれる本。
    紅茶が茶の歴史の中でも新参者であると書いてあるためか、伝統や作法についてはそこまで強くこだわっていない。その分さまざまな紅茶の楽しみ方、将来の紅茶文化の展望について触れているのが好感。

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