Facebookマーケティング

オガワカズヒロ

ファンページやターゲット広告、オープングラフなどをどうマーケティングに生かしていくか、ソーシャルメディアマーケティングの最前線で活躍する著者が、豊富な事例を引きつつ、密度の高いコミュニケーションのためのノウハウを解説。

すべてが「ソーシャル化」する世界で企業がなすべきこととは何か。
Facebookをほかのメディアと組み合わせマーケティングの効果を最大化させるためにすべきことを、ソーシャルメディアマーケティングの最前線で活躍する気鋭のクリエイティブユニットが説く。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / マーケティング・セールス
• 出版社: SBクリエイティブ
• ページ数: 200ページ
• 電子版発売日: 2012年06月08日
• コンテンツ形式: .book
• サイズ(目安): 7MB

[ブクログ · ★★★★☆]

2人の小川氏による共著。前半はFacebookの機能と成功事例の紹介ということで他の書籍と同じようなもの。
後半になり、ソーシャルメディアの組み合わせが出てきて興味が湧いてくる。それぞれの特性を活かすべきということ。そして、企業活動をソーシャル化せよ、という提言はぐっと来た。日々更新されるソーシャルメディアの情報流に対して、自社が発信するものがないのであれば、社内の情報流がおかしいということ。
さらりと読める内容だが、少し時間を置いて読んでみると、更に理解度が高まりそうな良書であった。

[ブクログ · ★★★★☆]

これも仕事柄、読みたくないけど読んだ本。最近のソーシャル本はパーソナル・ブランディングとごちゃまぜになったマーケティング論を展開しているが、この本はきちんと企業のソーシャルメディア活用を体系立てている好著。星４つです。