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コーチングの基本図書として2002年の刊行以来、読み継がれてきたロングセラーが電子書籍となって登場。 「部下が思うように動いてくれない」「子どもが言うことをきかない」「チームのモチベーションが上がらない」……そんな悩みを解消するアクノレッジメントの手法をやさしく解説。ほめる、認める技術をマスターして、人を動かす人になる!
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Posted by ブクログ
以前にも一度読んでいたが内容をかなり忘れてしまっていた。 仕事に留まらず、人間関係全てに通ずる内容だと思う。定期的に読み返したい。 特に、人がなぜアクノレッジメントを求めるのか、それがどれほど切実な思いなのかということは忘れないようにしたい。 私は人を褒めること自体への抵抗は少ない人間だと思うので...続きを読む、あとは各人に合わせたアクノレッジメントができるようになれば良いと思う。
かなり分かりやすい。 褒めるって難しいと思っていて、褒めても、ふーんみたいな反応されたり、喜んでもらえなかったり。 やっぱりコツがいるなと読んで思い、存在を認めるのも大切だし、相手の話を聞いたり、プレゼントしたり、当たり前だけど、続けるのは難しいポイントを書いていて為になった。
ほめられることを待っているタイプと、自分からほめるタイプ。自分は後者になりたい。人としての基本的なことのように思うけど、意外にできてないから、どこの職場でも問題が絶えないのだろうと思う。
叱るのは相手のため(For you)。怒るのは自分のため(For me)。 叱ってもいいけど怒らないことが大切。 いいことを知ったと思った。
人は「存在を認められる」ことを望んでいる。 それは「ほめること」。 特に部下を持つ上司の方は必読本ですね。 管理職研修のテキストとしても良いかもね。
褒める事が相手の存在を認める事(=アクノレッジメント)になる… 何となくで理解していた褒める事が、少しだけ理解できたような気がします! 人のタイプ別に褒め方が違うのも妙に納得してしまいました… 何回も読んで、理解を深めたい一冊です!
本書では「アクノリッジメント」という概念が取り上げられています。これは、日本語に訳すと「存在承認」といった意味合いになるでしょうか。私たちは、存在を認められたと感じたときに、心が満たされ、認めてくれた人のために動こうと感じます。だからこそ、相手を承認しているんだと言葉や態度で伝える技術が必要になって...続きを読むくるというわけです。タイトルとなっている「ほめる」は、その技術の代表的なものです。 著者の鈴木義幸氏は、コーチングのプロであり、多くの人々の成長をサポートしてきた方。鈴木氏は、ほめることがどうして効果的なのか、どんなほめ方が良いのか、どんな場面でほめるべきなのか、などを具体的な例やエピソードを交えてわかりやすく説明しています。ほめられるのを待つより、ほめる人になる。そうすれば、自分も相手も幸せになれるというメッセージが本書には込められています。 私が、この本をお勧めする理由を以下にあげます。 ・ほめることがどんな効果をもたらすのかを、科学的な根拠や実例で知ることができる。 ・どんな場面でほめること有効なのか?シーン別に学ぶことができる。 ・「褒める」をどんな言葉で伝えられるか、具体的な表現やコツで理解できる。 本書を読んで私は、ほめることが自分の心理状態や人間関係にどう影響するかを理解でき、自分と相手の両方がモチベーションや目標達成に向かえると思いました。 まとめとして、この本は、ほめることの素晴らしさや効果性を知り、ほめることのスキルや習慣を身につけるための実用的なガイドブックです。ほめることに興味がある方や、ほめることをもっと上手になりたい方にお勧めです。
ほめることはアクノレッジメント(承認)のひとつ。無理していいところや成果を見つけてほめる必要はなくて、存在、行動、自分が感じたことを伝えることで承認になる。 仕事に負担を感じて自分に余裕がなくなってしまい、子どもたちの存在や行動をしっかり受け取ってフィードバックする余裕がなくなってしまうことが嫌だ...続きを読むったのを思い出しました。 大切な存在だよ、いつもちゃんとみているよ、の気持ちを言葉でうまく伝えられない分、写真や動画、毎月の彼らの写真を使ったカレンダーなどで「承認」を伝えていたのかもしれないな…と思いました。 でもやっぱり、言葉で伝える、面と向かってコミュニケーションする、そんなことこそが大切な気がする今日この頃です。
「ほめる」技術、とありますが、 実際はほめるだけではなく、 ほめるを含めた アクノレッジメント、承認。 世の中には、隙あらばアクノレッジメントをしようとする人間と、アクノレッジメントされたくて待っている人間と2種類しかいない。 また、相手のタイプによって、アクノレッジメントのアプローチも変わって...続きを読むくるということで、身の回りの人を思い浮かべながらタイプ分けしてみると、簡単に分かりやすくタイプ分け出来たので、これからも実践的に活用ししたいと思った。 職場や家族、人間関係を円滑にするために、コーチングを基にしたアクノレッジメントをこれからも実践しようと思いました。
アクノレッジメント=承認。褒める、もこの中に含まれる。褒めなくても承認すればよい。 褒めることは技術。練習が必要。 承認は、相手がどれだけ自分に影響を与えているか、を伝えること。 部下と飲食をする場では、重要感を伝える。 顧客には贈り物をする。本、記事、出張土産、絵葉書、など。わざわざ自分のために...続きを読む時間を使ってくれた、ことが価値がある。部下にも贈り物をする。 相手に関心を持つ=どんなネクタイをしていたか、靴はどんな?髪型、など。まずはこれから。 あいづちは、大げさに打つ。話す気にさせるあいづち。 相手の言葉を繰り返す。リフレインは存在を承認すること。リフレインされると、味方と思いやすい。 コントローラー=コントロールされたくない。過剰な誉め言葉より、周りを承認する。リーダーとしての力量を認める。出身校や家族など。周りに承認を与えるほうが効果的。織田信長タイプ。 プロモーター=褒めるほど気に登る。感嘆符をつけてほめる。羽柴秀吉タイプ。 サポーター=コツコツ努力するがアピールしてっこない。ある日突然辞表を出すような人。不満を貯めさせない。明智光秀タイプ。 アナライザー=専門性に対する認知。間口の広い質問はしない。意味もなく褒めても効果はない。褒めるときは理由と具体性を褒める。相手のペースに配慮する。 女性はさりげなく褒める。 年上の部下は、相談することが承認になる。任せる。 上司には、報連相、報連相、称賛、が承認になる。 人が抱える大半の不満は、周りから大切にされていない、ところ。夫婦喧嘩のすべてはここからきている。自分から提供すること。感謝していることを真剣に伝える。 アクノレッジメントは、生き方の問題。すきあらばアクノレッジメントしようとしている人と、されることを待っている人。
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「ほめる」技術
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鈴木義幸
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