女装する女

女装する女

660円 (税込)

3pt

「今日はバリバリ女装していくよ」男勝りな仕事着を脱ぎ捨て、女らしさ満開のドレスで“女”を装う――アタマもカラダも、女たちはすでに男がイメージする“女”ではない。エコに身を捧げる、勝負服は着物で決め打ち、目標はホノルルマラソン完走、ブログはスターダムへの近道、財布と情報をバーターする親孝行……現代女性を消費の面から10のキーワードで痛快に読み解く。リアルな女の実態を知るための必読の書。

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女装する女 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    買ってよかった!大当たり。

    女を纏ってないと、女はやってられない。そのバランス感。

    そう!そうなんすよ、、

    女こじらせ中。。


    ひとしきり共感したところで満足してしまったので、要まとめ。
    一回整理したい。

    0
    2013年10月26日

    Posted by ブクログ

    「女性」が「オンナ」になる時、それが「女装」の定義だと。
    昨今の流行(和服、居酒屋、ジョギング等)の現象を捉まえながら、それが、今のオンナにどう影響しているかを、明らかにする。
    ちょっと前(2008年)の本ではあるが、いまでも十分に通用する。

    0
    2012年03月04日

    Posted by ブクログ

     若干、歯切れをよくするために紋切型にしすぎる傾向があるかなとは思ったが、その分軽快に読めた。

     最後の「子ども化する女」の視点がいちばん新鮮だった。
     世の中、「子育て」というと社会制度上のしんどい側面か、あるいは、むやみにキラキラしたイメージか、はたまたルポ風の育児ドキュメンタリーのどれらかに

    0
    2018年12月22日

    Posted by ブクログ

    今時の若者が「必要なものは必要な分だけ。大量生産、大量消費はしない」と考えることは、バブル崩壊後の不況に多くの原因があると思っていたのだけど、第5章 ロハス、エコの女 を読んであぁそういう流行りもあったか!と気付かされた。女装する女というのは、新鮮さよりも確認的な意識の方が多いけれど、あるある〜けど

    0
    2013年09月17日

    Posted by ブクログ

    自分にもこういう傾向がある、と思わされる要素がいっぱい。10こにカテゴライズされてるけど、このいろんな要素を女性は持ち合わせてるのかも。客観的に説明されてあらためてそう思う。

    0
    2012年01月23日

    Posted by ブクログ

    漠然と「こんなふうに考えてるのは自分だけかも」と思っていたことを、スッキリ言ってのけてくれて、爽快。都会に暮らしていれば、もっとお仲間もいたのかも、なとどちらりと考えた。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    女性からはあるある!と。
    実際身近にいる人を観察するのってなかなか難しいけど、
    ここまでやるとすごいかも。

    男性はどうやって読むんでしょうね?

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    現代女性の行動や興味の対象から、女性をカテゴライズし、おもしろおかしく書きあげた。
    家ではジャージでも、ここぞという大事な日には、女装する女になる。まさに女性のメイクやファッションがより記号化され、本来の性よりも、記号的な部分で自らを女性とする。そんな内容。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    女は女装して武装する。

    性格はまるきり男、シュウカツが終わって「社会人」としての「仕事」として気合い入れのために「女装」が習慣になり、いまやすっかり楽しんでいる私にとって、表題の章は自分を見られた気すらした。(特に家での姿とか性格とか・・・)

    現代女性なら、身に覚えのある自分が見つかるんじゃない

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    自分がどの「女」に所属するのか、冷静に見つめ直せておもしろかった。
    自分では個性的にしているつもりなのに、逆に没個性になるのが興味深い。

    0
    2016年03月10日

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