陽炎の旗 続・武王の門

陽炎の旗 続・武王の門

902円 (税込)

4pt

3.0

南北合一前夜、男たちの宿運が火花を散らす!
ロマンあふれるもう一つの北方太平記

いまや並ぶ者なき力を手にした三代将軍・義満。しかし、海からやってきたある男の出現で、風雲急を告げる。男は、九州に大きな旗を打ち立てた征西将軍・懐良親王の血を継ぐ水師。さらに世を忍び剣で生きる足利直冬の一子が絡んだことから、三つ巴の宿運が時代のうねりを巻き起こすことに……。『武王の門』次世代による南北朝統一をめぐる壮大なドラマ。

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陽炎の旗 続・武王の門 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2024年04月02日

    足利頼冬という人について、この作品で初めて知った。足利幕府は、その立ち上げから、いろいろ、ややこしいしがらみがある感じで、いつ崩壊してもおかしくない組織だったけど、最盛期の義満の時代に、すでに危なかったということか?最後に頼冬が倭冦になる決意をするところは、なんでか、晴れやかな気分になった。

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陽炎の旗 続・武王の門 の詳細情報

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