落涙戦争
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落涙戦争

1,353円 (税込)
676円 (税込) 5月23日まで

3pt

3.3

大学二年生の翔太は、ある少女に声をかけられた。「あなたを泣かせにきました」報酬は三千万円。期限は一週間後の誕生日。見知らぬ少女と同居することになった翔太のもとに、次々と泣かせ屋が来襲する。イリュージョニスト、サングラスの男たち、そして殺し屋――。「こんな悲しい理由で泣いてはダメです」「でも」「命を懸けているのは、わたしです」新進気鋭の著者が書き下ろす、前代未聞のボーイ・ミーツ・ガール!

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落涙戦争 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    カバーイラストが本の内容を膨らませてくれる好例だと思う。
    主人公がどこで泣くのか最後まで引っ張られた。
    「鳥」のモチーフ、ことわざが巧みに織り込まれていておもしろかった。

    0
    2012年03月07日

    Posted by ブクログ

    泣かせ屋という設定が面白いと思った。
    最後は主人公が泣くことができて良かったと思った。でも、ホトトギスと主人公が恋愛関係になるのはよくわからなかった。急になんでそうなる!?となった。
    あと、モズがいいキャラだなーと思った。

    0
    2019年01月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    誕生日をあと数日に控えた主人公は、いきなり彼女から別れを切り出される。

    さんざんな気持ちで帰っていると、

    泣かせ屋という少女ホトトギスが自分を20歳の誕生日までに泣かすという。
    更に、彼女だけでなく、全国の泣かせ屋が自分を泣かせに来るという。


    彼の実の母親は、泣かせ屋業界で有名な人。

    そん

    0
    2012年10月29日

落涙戦争 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    242ページ
  • 電子版発売日
    2012年04月06日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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