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Posted by ブクログ
20241014
内装会社に勤める女性が、取引先との諍いをきっかけに退社してカフェを始める物語。
物件探しから、開店までの工程、開店してからのカフェ経営の難しさをリアルに小説に落とし込んでいる。
ノンフィクションのようなリアルさで、カフェをはじめとした飲食店経営の厳しさが、ひしひしと伝わってくる。
結末までもがリアリティに溢れているが、カフェ経営の難しさだけではなく、自身がやりたい事をやってみた事の尊さや、失敗は何度でもして良いんだという勇気も与えてくれる。
こんな面白い小説だと思わずに当分の間、積読してたのが勿体ないくらい興味深い面白い小説だった。
Posted by ブクログ
勝手ながら、起業の学校の課題図書に推薦したいと思った!
主人公未紀は、恋人にふられ、会社では大失敗をして、その勢い?で、カフェを開くことになる。
街にあるような素敵な、おしゃれなカフェが開きたい、人は失敗するけど、自分は大丈夫!
そう思って始めるものの、夢だけがあれば、うまくいくものではなく・・
店は閑古鳥がなく有様に。ボロボロになっていく主人公を見ているのは辛かったが、きっと誰もが陥りがちなケースを書いているのだろな~と思った。
起業はしていないけど、非営利団体を主宰はしていて、
その活動は私にとっては仕事にも値する。
そうした目線で見てみると学ぶところは多かった。
店を開店するまでの過程で、未紀が冷静な判断力を失い、自分が何をしたいのかと自分の頭で考えることができなくなっていった。それが、うまくいかなくさせているのだと思った。
創業計画を出し、お金を借りることができる、人が応援してくれる。それで、なんだかできてしまう気になる。
=お店が経営できる、お客さんが来るわけではない。
でも、大きなお金を動かし、色々な人が応援してくれることで、舞い上がってしまうんだなぁと思った。
見た目の大きさではなく、本当に自分は何がしたいか、何を大切にしたいかを考えることが大事。
自分の足で感じながら、歩いていくことが大事だと思った。
Posted by ブクログ
この表紙につられ、ゆったりと和むような話かな〜と思って読み始めたけど、良い意味で裏切られて面白かった。^ ^ 最後にこの絵を見たとき最初との印象と違い、怖さを感じてしまったのは僕だけだろうか?
主人公の未紀は店舗内装デザイン会社に勤めている。あるクライアントのせい?でカフェを自分で経営することになる。これだけだとよくある話だが、実際に日本政策金融公庫への創業計画書の書き方から融資の通りやすい方法、親戚が保証人になってくれた経緯や投資までした流れがすごくリアルに描かれていて、お店を営業している時の気持ちや状況もそうだよな〜と共感してしまう臨場感があった。
最終的にカフェは…!となるが、主人公が次のステップに踏み出し自分らしく生きているのを見ているとチャレンジすることは大事だと改めて感じた作品だった。
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