天文御用十一屋 星ぐるい

天文御用十一屋 星ぐるい

677円 (税込)

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公儀天文方御用を命じられた大坂の大店質屋で、天文学の研究に精進する宗介。 彼のもとに遊郭の奥座敷で蘭方の妙な星占いをする女を調べて欲しい、と同心が訪ねてきた。宗介が店の用心棒・小次郎と調査を始めると、件の占い師の簪で喉を刺された新造が、死体で発見される。二人は真相に迫るが、背後に巨悪の陰謀が浮かび上がった。
眉目秀麗にして頭脳明晰。だが人間性に難ありの天才学者、ここに登場。

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天文御用十一屋 のシリーズ作品

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  • 天文御用十一屋 星ぐるい
    677円 (税込)
    公儀天文方御用を命じられた大坂の大店質屋で、天文学の研究に精進する宗介。 彼のもとに遊郭の奥座敷で蘭方の妙な星占いをする女を調べて欲しい、と同心が訪ねてきた。宗介が店の用心棒・小次郎と調査を始めると、件の占い師の簪で喉を刺された新造が、死体で発見される。二人は真相に迫るが、背後に巨悪の陰謀が浮かび上がった。 眉目秀麗にして頭脳明晰。だが人間性に難ありの天才学者、ここに登場。
  • 天文御用十一屋 花の形見
    677円 (税込)
    大坂の大店質屋で、天文学の研究に精進する宗介は、阿蘭陀語の天才にして、眉目秀麗な町人学者。そんな宗介のもとに、ある日、蘭語の文が持ち込まれる。それは、遊郭で死んだ女郎が生前大切にしていたもので、女の身許を明かす手掛かりを掴むため、解読をしてほしいと いう。だが、他愛のないやりとりだけが記されていたこの文が、やがて大坂の街を揺るがす、ある巨大な陰謀に繋がっていく――人気シリーズ第二弾。
  • 天文御用十一屋 烏刺奴斯の闇
    717円 (税込)
    十一屋に、見ず知らずの僧侶が瀕死の状態で駆け込んできた。蘭学者として、医学にも明るい宗介の手当ての甲斐あり、僧侶は順調に回復する。だが用心棒の小次郎は、僧侶がどうやら、宗介の昔馴染みであることを隠しているらしいことに感づく。同じころ、ある町人から、宗介の出生にまつわる恐るべき噂を耳にして――。人気シリーズ第三弾。

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天文御用十一屋 星ぐるい のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年12月14日

    大阪関係の本を探していて、出逢えた一冊。

     史実とどうなのか調べていないからまだわからないけれど、この本を読む限り、江戸期大阪の天文学者のレベルは凄かったよう。

     ちょうど、大阪の街づくりの本なんかを読んでいると、公儀よりもずっと自分たちのために商人やなんかが中心となって大阪というまちを作ってい...続きを読む

    0

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