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Posted by ブクログ 2012年08月29日
昭和を代表するプロレスラー、そして、永遠のライバル、藤波辰爾と長州力の対談本。
あの時代を知るプロレスファンにはたまらない本だと思います。過去の事件については、あの時代を知っている人にとっては既知ことで、正直目新しさはないと思いますが、ポイントで「へ~そんなことを考えていたのか」と思わせる発言もあっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月29日
まず、新書という形態でプロレス関係の書籍がリリースされたことに驚き。
最近のプロレス本は、読むと萎えてしまう暴露本の類が殆どで辟易して
いたところ。こういう内容の本が出版された、という事実だけでちょっと
嬉しい。
藤波vs長州のWWFインタヘビーを巡る攻防は本当に熱かった。
長州はあの一連の抗争で...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年01月11日
「武藤は僕と似ていた」そう藤波が言うと
「あいつと試合してると正直、そこにいたくなくなる」なんてふうに
長州は武藤を評した
藤波と長州が手の合うライバルでいられたのは
なんといっても、「かませ犬発言」に象徴されるような劣等感
そして、反骨の魂が長州の側にあったからである
後進の武藤にそれを向けること...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月27日
昔のプロレスファンとして、新日本の実情がまあまあわかっておもしろかった。藤波の文書はわかりやすい。長州はもうひとつだし、記憶にないが多すぎる。えっ、あんなことを言って覚えてないのって感じ。
どちらもタイガーマスクをべた褒め。やはりタイガーはすごかったんだ。
前田日明事件(1987/11/19)で長州...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月15日
藤波と長州の対談と藤波、長州それぞれの自分のプロレス史を振り返るという構成。古館の実況で生まれた「名勝負数え唄」という言葉だが、その言葉に煽られるように、"下克上"の「長州革命」に私も含めたプロレスファンは遅れてきた大物・長州力に喝采を送り、さらに長州と藤波のライバル抗争はヒート...続きを読む
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