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Posted by ブクログ 2013年02月07日
最近著者の吉川さんの講演を聞く機会があり、この本を読んでみた。なぜサムソンの製品が世界で受け入れられるのか、なぜ日本の製品はダメなのか、それを理解するヒントがこの本にあると思う。
グローバル化とは、徹底的に世界のボリュームゾーンに使用を合わせること、そしてその土地にあったニーズを見出して安くカスタマ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月30日
吉川良三著「サムスンの決定はなぜ世界一早いのか」角川ONEテーマ21(2012)
*まず頭に入れておかなければならないのは、日本がいまだに生産拠点としてしかみていない新興国を「巨大市場」としてかんがえなければならないということ。そしてその市場はすでにそこを狙う世界中の企業によってリーグ戦ではなくトー...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年07月09日
サムスンのフランクフルト宣言以降の成功のポイントを書いた本.筆者はサムスンに籍を置き,CADシステムの構築を行ったそう.
的外れかなと思える箇所もあるが,個人的に参考になったのは以下のポイント.
■PDMの導入による開発スピードの向上
PDMの導入によりあらゆる職能で開発の進捗が共有でき,並行作業に...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月07日
つい先日も業績好調だというニュースがあった韓国のサムスン電子の強さの秘訣にせまった一冊。サムスンの強みについてはもう知っている情報がほとんどで、あんまり新鮮味はなかったけど、サムスンと比較した場合の日本企業の弱さについては色々と考えさせられた。
いちばん強烈だったのは「『慎重』といえば日本人の美...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月23日
何かと話題のSamsung本を読み終わった。
よく仕事をする、market drivenな合理的思考に基づいてアプローチする姿勢は、素直だと思う。
日本の製造業は、どうしても哲学的、ウェットなメンタル的な要素を、無理矢理にでも作ろうとしたり、あるいは全てを相対的なものととらえての、絶対的安全条件を...続きを読む
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