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聴覚障害のある親の通訳の役割を巡り揺れ動くコーダの思いと親子関係について、多くのコーダと親の語りを通じて解説・分析する1冊。
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Posted by ブクログ
コーダ(Children Of Deaf Adults)とは、「きこえない親をもつ、きこえる子供ども」 国内では推定で、21,000~22,000人程度のコーダが存在するのではないかと考えられている。 子どもの内から、難しい契約等のフォローをしている家庭の実態など勉強になりました。
コーダ=聞こえない親を持つ子ども・成人。 20歳ごろから当事者との交流を通してその言葉を知った。とはいえ「友達の父は難聴」という以上のことはあまり深く考えることができなかったが、年々、コーダはコーダで共通する問題や葛藤、苦悩があるらしいことを理解した。 近年はコーダについて取り上げた番組や本など目に...続きを読むする機会が多くなり、コーダと親子関係の問題を踏み込んで考える機会になった。
新聞の書評で知り、ヤングケアラーやコーダーの映画などで気になっていたので読んでみた。 親と子の関係性のパターンがいろいろあること、日常なのに偏見で見られることなど、取り巻く問題を知った。 生まれながらにコーダーを当たり前としてとり、役割でなく日常と思ったという意見は、当事者でないとわからない。 ...続きを読むあと、通訳の過程で知りたくもないことも知ってしまうことは、子どもとしては嫌なこともあったと思う。 言葉の壁でなく、五感の問題でコミュニケーションを取れないことはどんなにもどかしいだろうか、と考えさせられた。
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