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不均衡な社会に生きるすべての女性の人生に寄り添い、自身の贖罪とともにエールを送る、上野千鶴子渾身の一冊。“わたしはこれまで何度も「どうせ世の中は変わらない」という諦めの声を聞いてきました。でも、そうでしょうか。(中略)あなたには、ほんの少しでも社会を変える力があります。いまよりちょっとでもマシな社会を、あとから来る人たちに手渡すために。”――序章より
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Posted by ブクログ
上野さんの事を嫌いな人は、著書や言論に触れたことがない人、もしくは、言論に挙げられている既得権益を得てきた「真っ黒けのオジサン」たちだと思う。話を聞いていると、とても当たり前の事を述べられている。超氷河期、女性、理系総合職でありシングルマザーの自分には大きな味方としか言いようがない。こんな世の中に誰...続きを読むがした?と言われないように、小さなバトンでもいいので、先人たちから受け継いできたものを次の世代に渡したいと思う一冊だった。
男性が読むべき本。 文中に高圧的な表現もあり、気分を害することもあるかもしれませんが、それが著者の表現方法とすれば受け入れられます。 「女らしさ」より「自分らしさ」。 性差を超えたダイバーシティの一言です。
女性参政権が、多くの先輩たちの努力の賜物と理解していたが、最近のもので言えば、当たり前に存在する介護保険までもが過去の女性たちの強い意志がなければ成立しなかったなんて。己の無知と、おそらく過去に知ったかもしれないのに忘れてしまう記憶力の無さが情けない。 誰かの疑問とその不可思議を解決しようとする強...続きを読むい意志がなければ、法律ひとつ権利ひとつ作ったり守ったりできないことを何故気が付かなかったんだろう。 学校で教わったんだっけ。 いやいや自分で気付けよってことか。 自分で動けなくても理解し応援したい。 世の中は勝手に回ってるんじゃなくて、誰かが回してるんだよね。
ますます上野先生、お元気ですね。フェミニストの立場から女性の仕事、結婚、教育、老後についての論考。私の両親の世代は大企業の社宅に住み、専業主婦、いずれは持ち家を持って定年でそれなりの退職金を得て期待したほどではないけどそれほど困難を伴わない老後を楽しんだ、が普通でした。今は共働きが当然になっていて女...続きを読む性のライフスタイルも変化があって当然ですが、確かにデフォルトで期待されている家事・ケア労働など、むしろ状況は悪化しているのかも知れません。参考になりました。
気持ちいいほどズバッと切り込みを入れてくれる上野先生。久しぶりに上野先生の本を読んだけれど面白かったです。らしさ満載であとからの世代に「こんな世の中に誰がした」と責められたら顔向けできない社会ではなく、努力し闘いましょう、と締められています。
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