僕等がいた

僕等がいた

583円 (税込)

2pt

映画「僕等がいた」ノベライズ本!映画の魅力を余すところなく描いた切ないラブストーリー!

『このずっと続く空の下、あなたは今どこにいますか?
今日は誰と会い、どんな話をして、どこへ行きましたか?
最後に私を思い出したのはいつですか?
今、誰を愛していますか?』

少女漫画界の頂点を極める「僕等がいた」が待望の映画化。北海道・釧路を舞台に、高校時代、互いに惹かれ合い、愛を確認しあった高橋七海と矢野元晴。しかし、運命に翻弄され、引き裂かれ、それでも永遠の恋を信じ、ひたむきに生きてきた6年に渡る二人の人生をドラマチックに描きます。

本書は、映画の脚本を原案にしたノベライズ本。「僕等がいた」ファンはもちろん、コミックスを読んでいない初めて「僕等がいた」に触れる方にも、その魅力を余すところなくお伝えします。初恋の喜び、避けられない運命に引き裂かれる切なさ、そして感動のラスト。恋の現役の方から、忘れられない恋を胸に秘めている方まで、男性にも女性にもぜひぜひお手にとっていただきたい1冊です。

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僕等がいた のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2016年02月11日

    2人の関係が羨ましい。
    お互い自分よりも大事に思っていて、誰よりも幸せを願っているのが本当に伝わりました。
    ずっと思い続けるって、1番簡単そうで難しい事なのでは...?

    ラストは本当に感動しました。

    0

    Posted by ブクログ 2012年03月06日

    ほっこりしたり、ドキドキしたり、私もそんな経験ある!みたいな気持ちにもなり…。
    描写がすごく繊細で、物凄く作品の中に引き込まれました。

    そして、自分の愛する人にすごく会いたくなる本でした。

    0

    Posted by ブクログ 2012年03月07日

    まさか恋ものを読むなんて思ってなかったけど、感動しました。
    最後のページ、良かったなぁ。
    映画みたくなった。

    良かった、ほんと。

    0

    Posted by ブクログ 2013年08月03日

    本屋さんで人気ランキング2位だったので盲目的に買った本。開いてみるとかなり女子高生の純愛小説で、もう少し若い時に読めば良かったかな〜と。

    良かったことと言えば誰かをまっすぐに愛する純粋さ、それに対して一所懸命に頑張れること、そういうこと忘れてしまったな〜と悲しく思うと同時に大切だなぁと気がついた。...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年09月28日

    映画「僕等がいた」の原作ノベライズ本です。

    マンガは読んだことがなく、映画は見たので、イメージは生田斗真君と吉高由里子ちゃんです。

    映画に忠実でした。

    きゅんきゅんの作品ですね。

    想うことの強さを実感させられました。

    誰も悪くないのに、誰かが傷つく。
    大切な人の幸せを願うって簡単そうでとて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年06月09日

    映画「僕等がいた」の原作を元にしたノベライズ。
    映画にほぼ忠実です。
    『独りが寂しいのって、独りだからじゃないんだね。誰かと一緒にいた記憶があるから、一緒にいる幸せを知ってしまったから、寂しいんだね。』
    好きなセリフです。

    0

    Posted by ブクログ 2012年05月23日

    ■それでも、永遠だと信じたかった――

    北海道・釧路。高校時代、この恋が永遠だと信じた無邪気だったあの頃。だが、別れは突然やってくる。離れても、お互いを信じていればいつかまた、あの頃の二人に戻れるはず。しかし、運命は、簡単には二人に味方しなかった…。七年の歳月が経ち、切れたと思っていた運命の糸は思い...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年03月25日

    こんな青春…(^o^) 高橋は可愛いし、矢野はかっこいいし、竹内君はかっこ優しいし、こっちまで矢野と竹内君どっちを取るか悩んじゃいました。

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    Posted by ブクログ 2012年07月23日

    これって斗真くんと吉高くんのやつだよね♪菜々と七、まるで似てないナナとなな♪七美と元晴♪七美はいつも全力でまっすぐ♪…口走る言葉とは裏腹の純愛ラブストーリー!何となくw 、、年甲斐もなく読んでしまった。信じる事の強さをもつ蒼さが清々しい。読んだ事はないが劇画の方が良いかも知れない。

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    Posted by ブクログ 2012年03月14日

    一昨年初釧路出張で札幌行きの特急を待つ間偶然立ち寄った
    『僕達がいた』原画展から気になっていた物語。
    原作漫画の映画化の脚本から小説化ということで
    薄まっているのだろうなぁという予測と読後の印象。
    不幸の連鎖と罪の意識、相手を思いやればこそのすれ違い
    古典的メロドラマ路線という印象。
    相手をおもい続...続きを読む

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