日本史から見た日本人・昭和編

日本史から見た日本人・昭和編

880円 (税込)

4pt

4.0

著者が40年以上も頭から離れなかった昭和史の謎の数々。「大東亜戦争」「南京大虐殺」「国籍問題」など、本書ではその一つひとつの違和感を根拠に基づき解決していく。天皇陛下即位10年記念講演の内容も収録。子供に“これこそ日本の歴史だ”と語るに値する、珠玉シリーズ第一弾!

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日本史から見た日本人・昭和編 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    個人的にかなり好き。というのも、昭和初期の政治と軍部の流れと関係が分かり易く書かれていたと思うので。私は政治(金子)と軍部(土田)、という腐れ視点から見てますが、純粋に勉強としてもきっと分かりやすいはず。

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    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    陸軍が独走していくことになった最大の原因は「統帥権干犯」にあるという。

    大日本帝国憲法第11条に「天皇は陸海軍ヲ統帥ス」とある。
    昭和5年(1930年)海軍軍司令部の反対を押し切って、
    浜口内閣がロンドン海軍軍縮会議に調印したことから
    「天皇大権である統帥権を干犯した」として軍司令部や右翼が内閣を

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    2013年05月13日

    Posted by ブクログ

    昭和期の日本が戦争へと向かっていった悲劇が、内的要因と外的要因に分けて考察されています。

    まず内的要因について著者は、司馬史観を受け入れて統帥権干犯問題をあげています。明治の元勲の一人である山形有朋は、軍部大臣現役武官制によって軍部の思い通りにならない内閣を総辞職へ追い込むことができることをはっき

    0
    2014年02月22日

    Posted by ブクログ

    読んでしまった・・・一言で表すとこんな感じ。読んでいるうちにドキドキしたり、辛くなったりして、何度も途中でやめようかと思った。
    読む前に予想していたような大きな衝撃はないけど、これからジワジワと自分の立ち位置や考え方が変わっていくことになるのだろう。(2006.2.14)

    0
    2009年10月04日

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