相手に「伝わる」話し方 ぼくはこんなことを考えながら話してきた

相手に「伝わる」話し方 ぼくはこんなことを考えながら話してきた

935円 (税込)

4pt

面接、プレゼン、祝辞書き言葉は、「読む文章」です。「話す文章」は、本来まったく異なるもののはずです。いわば「文章の生理」の違いのようなものだと私は思います。「書く文章」をそのまま読み上げても、聞き手を感動させることはありません。聞き手の心に届くような話し方をしたければ、「書いた文章」を読み上げるのではなく、「自分の言葉」で語りかけなければならないのです。(本文より)

...続きを読む

相手に「伝わる」話し方 ぼくはこんなことを考えながら話してきた のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年02月05日

    NHKに入局してから、子供ニュースに携わるまでの足跡とともに、分かりやすく伝えるということについて、どのように試行錯誤してきたのか。そこから自分が得た学びや実践していることについて、箇条書き形式でわかりやすく書かれています。
    記者として、キャスターとして、お父さん役として、さまざまな対象者に伝えると...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年04月01日

    池上さんの人生での経験を語りながら、相手に対するわかりやすく説明することを己で学び説明している本です。
    相手に物事を伝えるにはどうすればいいか?
    数多くの報道などの仕事をしながら、そのテーマを考えていく姿は現在の池上さんを作り上げています。
    適当なハウ・トゥ本と違い、文章に血が通っているのが読んでい...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年02月02日

    さすが、池上さん!分かりやすい!
    読んで自分なりに大事だと感じた伝え方。①相手の立場になって話す
    ②イメージさせるように話す
    ③気持ちを伝える
    こんなところでしょうか?
    私、学び続けます!

    0

    Posted by ブクログ 2020年10月31日

    池上さんが自身のキャリアを振り返りながらどうやって今のスタンスを築いてきたのかよくわかって面白かった

    0

    Posted by ブクログ 2018年12月28日

    いわゆるマニュアル本ではありません。著者のこれまでの歩みがよく分かる本です。これまでの失敗談など具体例が描写されていて、いかに試行錯誤しながら対処してきたか興味深く読めました。著者が相手に伝えるという事に対し誠実な気持ちの持ち主であり、その気持ちがあってこそ、「相手に伝わる話し方」を実現することがで...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2015年02月28日

    相手に伝わる話し方の本。
    「相手のことを思いやり、相手が何を知りたいか、どの順に知りたいか、何を知らないか、何を知っているかということを想像して話す」こと。アタリマエのことだけれど、軽視しがちなことだと思った。
    また、授業での話す授業はどうしても原稿を「書き」、それを「話しているように読ませる」とい...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年08月05日

    池上彰氏は今やテレビで誰にでもわかりやすくニュースを伝える代表格として不動の地位にある。氏の著書も大変わかりやすく、特に以前は宗教関連の入門書的な位置付けで読みまくっていた。なぜこんなにわかりやすく説明できるのだろうか。いつからこうした説明ができる様になったのか、そんな疑問を抱きつつ本書を手に取った...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年10月24日

    相手に「伝わる」話し方
    2002/8/20 著:池上 彰

    人はみな、相手に自分の思いを伝えたいと考えて話しをしているはずである。でも、自分が伝えたい内容は、果たして相手に伝わっているのだろうか。著者、30年にわたって、「人に情報を伝える」という仕事をしてきた。うまくいかずに悩んだり苦しんだり絶望し...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2015年03月26日

    伝えるプロの池上さんがどんな経験をしてきていかに工夫をしているか。伝える技術というのは単純にテクニックではないということは身にしみて感じる。

    0

    Posted by ブクログ 2013年06月12日

    わかりやすい説明は難しい。それは何を前提としたらいいのか、話し相手の知識はどの程度あるのかを認識し、相手に応じた語彙を使って話さないといけないからだ。池上さんは子どもたちという大人とは別世界にいる相手に、大人の世界の話をする仕事についた。そして、何がわからないかわからないという苦しい状況となった。そ...続きを読む

    0

相手に「伝わる」話し方 ぼくはこんなことを考えながら話してきた の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社現代新書 の最新刊

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

池上彰 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す