ブルーフィルムの哲学 「見てはいけない映画」を見る

ブルーフィルムの哲学 「見てはいけない映画」を見る

1,870円 (税込)

9pt

4.0

それは「現れるに値するもの」だ

「ブルーフィルム」と言われてピンとくる人はどれだけいるだろうか? 本書は気鋭の現象学者がまさに今失われつつある「違法のポルノ映画」の世界を読者の前に甦らせ、この社会で疑われることのないビジョンを動揺させる。過去のブルーフィルム研究も総括した、瞠目の哲学書!

*電子書籍版には一部収録していない資料写真がございます。あらかじめご了承ください。
【内容】
はじめに 禁じられた映画を見る山田五十鈴
序章 経験を通じて思考すること ――「土佐のクロサワ」と現象学
第1章 ブルーフィルムとは何かと問いながら
第2章 ブルーフィルムを見るとはどのようなことか
第3章 ブルーフィルムは何ゆえに美しいのか
第4章 ブルーフィルムを前にして何をすべきか
第5章 ブルーフィルムはどのような(不)自由をもたらすのか
第6章 ブルーフィルムとともに生きるとはどのようなことか
終章 現れるに値するもの

...続きを読む

ブルーフィルムの哲学 「見てはいけない映画」を見る のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    これはとてもおもしろいポルノ哲学というかブルーフィルム美学。当の作品見ることができないのがあれなのだが、みんな読んでみるといいと思う。

    0
    2023年12月15日

ブルーフィルムの哲学 「見てはいけない映画」を見る の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 雑学・エンタメ

雑学・エンタメ ランキング

吉川孝 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す