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ある舞踏会の夜。ユスティーナは秘かに想いを寄せている相手、エルヴェスタム公爵と遭遇する。酒が過ぎたのか苦し気な彼を介抱するため近づくと、エルヴェスタム公爵は「貴女のことが好きだ」と愛の言葉を囁いてくる。好きな人から求められる喜びを知ったユスティーナは、そのまま彼と一夜を共にしてしまう。しかし翌朝、エルヴェスタム公爵が発した言葉はユスティーナを凍りつかせた。彼はユスティーナのことをマルティナと呼んだのだ。マルティナはユスティーナの双子の妹だった。彼の想い人はマルティナだった。自分はマルティナの代わりに抱かれたのだと知ったユスティーナは絶望する。けれどこの後、エルヴェスタム公爵がとった行動は、ユスティーナをさらに絶望させる。彼は責任を取るため、ユスティーナに結婚を申し込んだのだ。「妹のことを愛している想い人に、義務感から娶られた妻」という残酷な立場に立たされたユスティーナは……。
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読みやすくてヨカッタ
短くてもしっかりと、まとめられていて読みやすかったです。妹とそっくりで失恋ばかりしていたユスティーナの事を思うと号泣してしまいました。(よくある妹が意地悪な性格とかではないので、安心して下さい。むしろ姉の事が大好き過ぎて過激な性格です。)結婚してからもお互いに自分の気持を告げずにすれ違いが続きます。
お話はいいのですが
ストーリーは良いのですが、ヒーローの魅力が分からずあまり好きなタイプのヒーローではなかったです。
ヒロインと双子の妹と間違えてヒロインを抱き、責任感からヒロインに求婚。ヒーローの立場は公爵で格上になるため断れないヒロイン。それでもヒーローを慕っているからと頑張ります。ヒロインが健気でヒーローは年上な
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