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1985年は本当にターニングポイントとというか、象徴的な年でした。日本の盛衰40年齢説が頷けるます。
同世代人として楽しく考えながら読ませていただきました。
Posted by ブクログ 2018年09月02日
『1985年』。。。題名だけを見ると、ジョージ・オーウェルのディストピア小説『一九八四年』を思い出してしまうが、本書は、まさに“1985年”という年の出来事を回顧したノンフィクションである。
著者の吉崎達彦は1960年生まれで、双日総合研究所副所長(当時)。本書の発行は2005年である。
私は、19...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月13日
自分が生まれた80年代とはどんな時代であったのか。そんな興味で手に取った一冊。
丁度この頃はプラザ合意もあって急速に円高が進み、バブル景気に浮足立つ頃なんだけれど……このご時世にあって、「超」円高にある日本(もっとも、ドルやユーロが勝手に崩れていっただけなんだけれども)。無駄な公共事業はナンセンスだ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年09月15日
大学を卒業し、就職したのが1984年(昭和59年)だった。
1985年は社会人2年目で、東京でヒトル暮らし。仕事の面白さも少しは分かるようになってきた頃か。
あんなこともあった、こんなこともあったと色々思い出す。
一番印象的なのは、やはり「オレたちひょうきん族」か。
(すいません、レビューに...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月11日
「1985年」という一年を政治・経済・世界・技術・消費・社会・事件というカテゴリーでそれぞれのトピックを中心にその時代の空気を伝える本書。
本の内容紹介では「右肩上がりの発展を続ける戦後日本がたどり着いた「坂の上の雲」。それが1985年という年だった。プラザ合意、米ソ首脳会談、NTTの誕生……この年...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月11日
自分用キーワード
(日本の国運における)40年周期説 空白の10年 全米自動車労組(1983)(日本車が輸入された事で職を失い、ハンマーで日本車を叩き壊した) 輸入品生かしてわが家も国際化 前川レポート アジアの虎 87年10月(ブラックマンデー) 地上げ屋(バブル期) 総理府『国民生活に関する世...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月31日
エコノミストである著者による一冊。
今から約30年前(本書発行だと約20年前)である1985年の世の中を振り返る。
政治、経済、世界、技術、消費、社会、事件、と章を分け、それぞれどのような出来事があったかが書かれている。
例えば、プラザ合意、ゴルバチョフ、ファミコン、日航機墜落、NTT発足、など。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月07日
以前映画で「1984」というのを見た覚えがあります、あれは1960年代頃に1984年の未来をイメージしたものだと記憶していますが、この本は、これが書かれた当時(2005年)から20年前を振り返った本です。10年経てばもう別世界と思えるような変化の激しい時代なので、20年前を改めて振り返ってみると別の...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月22日
[ 内容 ]
右肩上がりの発展を続ける戦後日本がたどり着いた「坂の上の雲」。
それが1985年という年だった。
プラザ合意、米ソ首脳会談、NTTの誕生…この年を境に日本と世界は確実に姿を変えていく。
阪神優勝、日航機墜落事故を始め、忘れがたい出来事もたくさんあった。
「過去」と言い切るには新しく、「...続きを読む
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