千里眼の死角 完全版 クラシックシリーズ7

千里眼の死角 完全版 クラシックシリーズ7

770円 (税込)

3pt

世界各地で頻発する人体発火現象。判明した被害者の身元にはある衝撃の共通点があった。ペンタゴンは事態を憂慮し、密かに動きはじめる。一方、一連の事件に過剰に反応したイギリス王室のシンシア妃の精神状態の安定をはかるため、臨床心理士の嵯峨敏也はバッキンガム宮殿に向かった。世界統治を目論むメフィストによる、人類の歴史を根底から覆す戦慄のプロジェクトに岬美由紀が立ち向かう、クラシックシリーズ第7弾!

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千里眼の死角 完全版 クラシックシリーズ7 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年08月16日

    世界各地で起きる人体発火事件。アメリカが保有する衛星システムを新総裁率いるメフィストグループが乗っ取ったのだ。ターゲットを衛星から特定してレーザーで焼き殺す。地球上どこにも逃げ場がない。そんな折り、美由紀の前に、メフィストグループを追われたダビデが現れる。美由紀と共に戦うダビデ。メフィストは世界中の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年03月02日

    世界各国で起こる人体発火とメフィストの陰謀に美由紀と嵯峨が挑む。全世界を巻き込むワールドワイドなストーリーでSFぽくもあるけど、そこにきちんとリアリティーを持たせるのは、このシリーズならではといった感じです。
    美由紀や嵯峨とダビデのやりとりもなんとも可笑しくて好きです。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    いつも言えることなのですが、千里眼シリーズは時間が経つのを忘れるほど、一気に、夢中に読み終えてしまいます。
    今回は、ワールドワイドに活躍する岬美由紀とメフィストをクビになったダビデのドタバタがとても楽しく読めます。
    既に小学館版を読んだことはあるのですが、内容は刷新されており、角川版クラシックシリー...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年06月07日

    世界各地で頻発する人体発火現象。判明した被害者の身元にはある衝撃の共通点があった。ペンタゴンは事態を憂慮し、密かに動きはじめる。一方、一連の事件に過剰に反応したイギリス王室のシンシア妃の精神状態の安定をはかるため、臨床心理士の嵯峨敏也はバッキンガム宮殿に向かった。世界統治を目論むメフィストによる、人...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月04日

    9月-1。3.0点。
    人体発火事故が頻発。メフィストコンサルティングの、世界征服への
    第一歩か。
    SFチック。嵯峨がどんどん主人公格へ上がっていく気が。
    まあまあ。

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    Posted by ブクログ 2010年05月17日

    いつもえばっているダビデのヘタレっぷりが面白いです。笑
    事件そのものは結構大変そうな事件だったんだけれど、マリオンVS美由紀が結構あっさりとしていたので、結局印象に残ったのはそこだけでした。

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    アメリカの殺人衛星がメフィストに乗っ取られる。。。

    小学館版を読んだのが3年とちょっと前で、あらすじは大体記憶にあったので、少々退屈。小学館版との違いもほとんどわからなかった。

    (2009/3/4)

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2023年05月18日

    アメリカが密かに開発運用していた人間の如き思考力を誇る新時代防衛システムが催眠を受けて暴走、宇宙空間の衛星から地上を攻撃破壊できるようになってしまう。その破壊と恐怖の力をもって世界支配を企んだメフィスト・コンサルティング総帥が、いつも通り美由紀達にぶっ飛ばされるお話でした。
    確かに荒唐無稽なSF風味...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年05月21日

    人工脳ディフェンダーを悪用されて、世界中の人々が衛星から狙い撃ちされて、武器をもつものや悪党に人体発火が起こり、世界がパニックに。今回ダビデも狙われてちょっと溜飲が下がる。余裕が取れて人間らしさとお父さんぽい事もしてくれます。恋はもうこれで諦めるのかなぁ。あっちも自覚なさそうだけども。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年02月25日

    千里眼シリーズの魅力は、なんといっても岬美由紀のキャラクターの良さだと思っています。
    「ありえないでしょ?」と思える展開でも、「岬さんがいれば大丈夫!」と信じてしまうのは、私自身が催眠にかかっているのでしょうか・・・。
    今回の話もありえないような(言い切れませんが)展開ですが、岬さんが大活躍してくれ...続きを読む

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