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千四百年前、淡路島にたどりついた1本の流木を島人たちが火にくべたところ、得も言われぬ芳香が。仏教とともに伝えられた「香文化」を知る聖徳太子は「香木」だとすぐに見抜いたといいます。そして千年前、『源氏物語』の時代に人々は「香」で愛情を伝えました。鎌倉時代の武家は香木を兜に焚きしめ、室町時代に香は「香道」という芸道になりました。世界が賞賛する日本文化「香」の物語を、「香文化の伝道師」がわかりやすく綴る癒しのエッセイ。
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Posted by ブクログ
日本の伝統的な香、お線香や香道について、勝手に思い込んでいたよりも、身近に感じられるようになる1冊。「ふくいく」っていう香りの表現が大好きです。質の良い香を試したくなりました。香道の体験レッスンも行ってみたくなって、すっかり香にはまりそうです。
源氏物語関連本を読み始めて興味を持った一冊。一休宗純の「香十徳」を初めて知ったが、香の本質を見事に表現する心に残る四十文字だ。
香の成り立ちや文化を解りやすく紹介してくれた本。香水香は一度見てみたい。香十は銀座にもあるので行ってみようかな…… 源氏物語と香のくだりは面白かったですが、紫式部と清少納言をあたかも性格の違いで相手への対応が違ったように書かれていましたが、紫式部が出仕した頃には既に清少納言は引退していなかったでし...続きを読むょうか? 諸説あるのでしょうか。
香道を初めたばかりだが、香席を体験しながらのおけいこではなかなかわからないことも多い。 沈香や立国五味についての説明、香道の成り立ちの歴史などに触れていて役に立つ。 源氏香だけでなく組香についても詳しく述べて欲しかった。
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稲坂良弘
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