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Posted by ブクログ 2013年09月23日
クライドコンピューティングとは何か?
副題が概念を的確に表している。サービスの提供方法、構築方法の違いを説明。今後の進化の方向性を示す。ビジネスモデルとして描くビジョンでは、集中⇒気象予測や量子工学、分散⇒デバイス(ホワイトボックス)のアプリケーションを例示している。
サーバー設置を有する視点等は、...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月05日
オビに書いている通り、放送機器メーカーと既存マスメディア(新聞・テレビ)にとっては厳しいお話の本です。(ブロードバンドの普及や4G通信による大容量・高速度の通信環境の整備は、通信が放送の領域を侵食→データサーバーに番組コンテンツ・画像編集の機能が集中し、大企業が高額の設備投資をする意味がなくなる→メ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月12日
クラウドコンピューティングから始まった社会のクラウド化が、クラウドコミュニケーション(ネットワーク)、クラウドデバイス、とその幅を広げ様々なツールが融合する高度なクラウドサービスへと発展する様子を、日米の放送・通信業界の技術の発達と政治的な動きを織り交ぜて語ります。
SI業界などはクラウドコンピュ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月26日
#007 クラウドの未来
良書!
クラウド、というキーワードながらその範囲は広く、光の道、ホワイトスペース、スマートテレビ、ソーシャルと最近の業界全部入り。これ一冊読めばだいぶ業界が俯瞰でき、ここに書いてあるくらいの事は知ってなきゃいけない事なので、一冊で読めちゃうのはちょうお得。
とはいえこれだけ...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年10月31日
時々、妙な克己心を起こして、まったく知らない分野の本を手にしてみる。
何とか最後まで読んだけれど、びっくりするような変化が起きているらしい。
私のような末端のユーザーからしてみれば、タブレットで映画や音楽を楽しむのは、従来型のコンテンツ供給の方式であっても、クラウド型であっても、正直に言って、どち...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月12日
カタカナが多すぎるというのが率直な感想だ.本書の最後のp232に「私たちはどうやって、クラウドに立ち向かうべきか」があるが、挙げられたリストでは最初の「超集中と超分散」以外はすべてカタカナ.このカタカナを何とか漢字で表現する努力が必要と考える.でないと、かなり曖昧な理解になり、そこで変な論争が発生す...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月23日
2010年の本なので少し情報が古いが、クラウドの本質を「超集中 超分散」と定義づけ、ネットワーク、デバイス、サーバー、サービスのそれぞれについて、今後の方向性がわかりやすく整理されて提示されている。
とかくクラウドは言葉だけが踊りがちで、人によって異なる意味で認識していることが多いと感じる現在、IC...続きを読む
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