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企業生命にかかわる粉飾・横領事件は、オリンパス、大王製紙だけではない――。ノリタケ、林原、ローソンエンターメディア、広島ガス、近鉄、フタバ産業、メルシャン、JVCケンウッド、本田技研工業・・・・・・。誰もが知っているあの会社で起こった、総額3000億円の不正手口を公開。経理、人事、マネジメント層、経営者、投資家、必携の書。「粉飾・横領」は、こうして見抜け!
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Posted by ブクログ
実際に起きた粉飾決算等の不正会計のエピソードから会計のカラクリを学ぶ。 ユニークなアプローチ方法から内部統制や監査について考察している。 事例から学ぶことができるため入門書としても最適。 また、大王製紙、オリンパスの件も踏まえて読むとより一層興味深く読めるのでは。
近年の会計不正の事例をとりあげていて、あーこんなんだったんだ、と思う事例も多々あり、とても勉強になった。不正事例を中心としながらも、不正のメカニズム、発生した際の取り調べのポイント等、あまり他の本では書かれていない視点から書かれていて面白い。またいつか再読しようと思う。
仕事でお世話になったあの会社にも、まあそんな歴史があったのね…なんて興味で買ってしまいました。よくわからない用語も多かったけど、おもしろかった! 数字を追うだけで、いろんなことが見えてくるのね。 経理の子なら、もっと楽しめると思ったので、読後まわしてあげました。
企業の不正等を事例に挙げ、実際の調査報告書をまとめて解説をしている。 内部事情や他人の不幸話が好きな私には非常に楽しめた。 ただ、解決策については実務担当者以外はあまり興味のわかない内容のため要注意。私はためになるなーと思いながら読めた。
ある程度会計の知識がないと読めないが、この手の本にしてはわかりやすく書いてある。本書では、様々な資料をひもときつつ会計不祥事が解説されて行く。ニュースを見て満足してたんだけど、意外にいろんな資料が公開されているのですね。
本書は、不正会計の事例を基に、どのような問題点があったかや、それに対してどのように対処すべきだったかが書かれています。 事例として紹介された企業は、各々有名で、こういう企業でも不正会計は行われるんだなあと感じました。 さて、内容ですが、監査論のテキストに事例を混ぜたような感じでした。 監査論を学んだ...続きを読むことのある人には当たり前のことばかりだと思いますが、監査論を知らないような方には、事例も交えてありわかりやすいので素晴らしいと思います。 どの不正に関しても大体理由が似ていて、それは本書内に繰り返し出てきているので、自身の会社の体制等を見つめなおすきっかけには良いのではないかと思います。 しかし、個人的にはもう少し会計士側に対する指摘もあって良かったのではないかと思います。 確かに会社に不備があったり、制度的な問題もあるでしょうけど、それに対して会計士が不正を発見できるように、より能力を高めていくようにならなければ、一般人の会計士に対しての感情はいらないんじゃない?となるのではないかなと感じます。 それ以外は面白いし、読みやすかったので★4つです。
事実は小説より奇なり。 ビジネスをするには会計は必ず必要な必修科目。 これがなくては世の中では通用しない。 しかし、この本の内容がフィクションではなく、 事実に基づく話だと思いもよりませんでした。 会計に詳しくない私も勉強しながら読みました。 そして、会計の勉強もしなくちゃなぁと考えるのでありました...続きを読む。
会計士必読。企業のマネジメント層も必読。 内容としては、最近の(主に)上場企業の不正事例について、調査委員会の報告書を要約・解説。辛口コメントと著者なりの原因分析。 最近は、不正があった場合に調査委員会の報告書が公表されるため、不正事例の研究がやりやすくなっています。 著者は、そこに眼をつけた...続きを読むものと思われます。 内容としては、調査報告書の内容を大きく超えるものでもなく、オリジナリティはないかもしれませんが、類書がなく、出版の着眼点としては、面白いため、☆4つとしました。
林原やローソンメディア、シニアコミュニケーションなど、よく知られた10の粉飾決算の事例を紹介しています。粉飾の手口などは既に各種解説記事でよく知っておりますので、ここでは印象に残りました記述をいくつか。 粉飾決算に手を染める会社の特徴として、経営が過度に期間損益計算にこだわりということがよく言われま...続きを読むす。PLばかり見ていてBSを誰も気にしない。 今日の簿記は言うまでも無く複式簿記です。例えば、架空の売上を立てると相手勘定は資産勘定である売掛金。しかし、近視眼のマネジメントは売上ばかり見て資産の内容を分析精査しようとしません。これは不正の機会を提供することになります。 また、経理部門が利益目標達成に責任の一部を負っている。経理部門は本来、管理ですが、経営から期間損益達成の強いプレッシャーを受けるとこれまた不正の動機を持つことになります。 いや、これらはどこの会社でもあるのではないでしょうか。 巻末の章は不正発生のメカニズムや防止方法も解説されております。会計に関わる方にはぜひご一読をお勧めします。
粉飾の実例をもとに、どういった特徴をもった組織が粉飾を行うのかを示唆している本。皮肉が込められた表現で、個々の事例を面白おかしく表現している。
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