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灘・京大・ハーバード
世界一は美しくて面白い
ノーベル賞候補者が見たイノベーションの世界最先端
小学生の頃からずっと化学が好きだった。美しい自然、日本人に必要な常識を徹底して身につけさせてくれた灘中・灘高、京大は世界一ではないと知った日、ハーバード大のノーベル賞受賞者たち。自身もノーベル候補者である著者が、トップ科学者たちが持つ「世界一の感覚」やイノベーションを生む感動をいきいきと描く。
【イノベーションは感動だ】
◉ピタゴラスの定理を自分流に証明しなさい
◉土を食べても完成させる
◉人の背中を見るのは嫌い
◉質問は戦いなのだ
◉君が開く学問の分野は?
◉彼とは決して話をしないように
◉化学は美しい
◉日本の化学の進歩が1年遅れた
◉君にはまだ机はいらない
◉必ず世界を動かすとペン習字
◉演者にむかってスリッパを放り投げる教授
◉研究者とは狂気と正気の間の細い山道を歩くようだ
◉自宅の庭で電車を走らせる教授
◉大学中の金木犀の花を全て採集
◉いつ日本に帰るのか
◉6時間の考えるセミナー
◉2、3時間後に「研究はどうなったか」
◉ぼんやりとものを考えることの方が大事
◉世界の化学はハーバードで考え、ハーバードから発出する
◉5年経ったらクビにしてください
◉一年に一つは賞を取れるように
◉1日12時間以上も働く人は必ずどこかで手を抜いている
◉タオル一枚で実験室まで走る
◉シクシクと痛みを感じるくらいの質問でなければならない
◉賞の世界で日本は輸入超過になっている
◉最終講義はしたくない
【主な目次】
第1章 ずっと化学が好きだった
第2章 京都大学とハーバード大学
第3章 ナンバーワンの感覚 ハーバード大学
第4章 教科書には書いていないこと 京都大学
第5章 世界中からの招聘 ハワイ大学
第6章 名古屋が日本のナンバーワン 名古屋大学
第7章 世界の最先端にいる爽快感 シカゴ大学
第8章 創造とは何か 中部大学
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