祝女

新井友香

ユリとマキ。性格も男の趣味も全然違うが、なぜかウマが合う二人。いつものようにユリの家で手料理をパクついていたマキが〈今はお友達シリーズ〉と書かれたアルバムを見つけて手に取る。「あれ？ これって、ユリの元カレ達？」（「ユリ＆マキ 元彼？」） ＮＨＫ総合テレビで放送、大反響の“オンナの本音系コメディ”をノベライズ。思わずニヤニヤちょっぴりキュン！ なんだか元気になれる短編集。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 国内小説
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: 集英社文庫
• ページ数: 208ページ
• 電子版発売日: 2011年12月22日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 4MB

[ブクログ · ★★★★☆]

もともとNHKのドラマ祝女にはまっていて、
今回会社の人に借りたので読んでみた。
ドラマはコントチックだが、このノベライズ本には特に笑いの要素はなく、純粋に働く女性を題材にした短編種だ。
読みやすく、また和めるような内容だった。

[ブクログ · ★★★★☆]

宇佐美怜が面白くて好き。あと合間の四コマ漫画。
女ってのはしたたかで可愛いってのがよーく分かる内容でした。
彼女に優しい男を見ると好きになってしまう法則、分かります。
あと、妙齢女性は素直になれない法則。ぐさっときました、少しだけ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ドラマのノベライズなので軽いよみものです。友人がこのドラマを観ていて面白いよと言っていたのをこの本を見て思い出し購入しました。無難に面白いのですが、心に残るものがあまりないんですよね。

[ブクログ · ★★★☆☆]

「アラサーちゃん」の峰なゆかの4コマも収録されていると知って購入。
やはり鋭くてちょっと痛くて、にやっとしてしまいます。

小説の方は、ドラマのノベライズということもあって、よくも悪くも軽いです。
読み終わってもずっと内容が残るようなものではないのですが、ところどころで、あるな～と頷いてしまったり、ちょっと痛いところをつかれたり、なかなか楽しめました。