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複数の会社を経営し、日本と海外を行き来する2人の著者が『自分がオフィスにいなくても会社とチームが回る方法』『目先の仕事に追われることなく、自分が本当にすべき仕事に専念することができる方法』を解説していきます!
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Posted by ブクログ
仕事をしている上で、配置変更はつきもの。 それでは、これまでいた部署で自分がいなくなったあとも問題なく仕事を回して行くためには、あらかじめどんな準備がいるのだろう。 これだけやっておけばいい、という内容というよりは、自分で考えた上で、その補完に本書をといった活用法が妥当かな。
読みやすい文章です。一方で内容は、すっきりとしたmanager・leader論。オペレーションはマニュアル化して降ろし、考える時間を確保すべき…その通りです、あるべきは。
著者は、二人の共著となっている。 「山口正人氏」・・ニューサウスウエルズ大学にてMBAを取得。㈱高島屋、パリタカシマヤを経て豪州系、英国系投資銀行でアソシエートディレクターを務めた後、ビザコンサルティング等を手掛ける会社㈱日本ブレーンセンターオーストラリアを設立しその後、2つの企業の代表者・取締役等...続きを読むを務める。 「豊田圭一氏」・・大学卒業後、清水建設㈱入社。建設現場、海外事業部を経て退社し海外コンサルティング事業の企業に参画。企業派遣留学のサポートに関わる傍ら国際通信企業の顧問やSNS開発会社の創業者兼取締役として活躍後、数社の企業の役職を兼任。 本書は、「MBA」について書かれている。 しかし「MBA」といってもMaster of Business Administrationの経営学修士号のことではなく、Management by Absenceの(不在のマネジメント)について書かれている。 「不在のマネジメント」とはリーダーがオフィスにいなくてもチーム(組織)がまわるということ。今や、組織の形態も様々になり、必ずしもトップダウンの命令系統に従って組織が成り立つわけでない。そして1人のスーパーマンがいるから組織がまわるわけでもない。それでも組織はまわっていかなければいけない。そのためにリーダーはどのようにうまくまわる組織をつくればいいのか。 この疑問について本書は、リーダーが楽をするためではなく、これからの新しい形のリーダーシップのあり方、新しい形の組織のあり方を考えさせられる構成となっている。大きく分けて以下の6つのマネジメントから成っている。 ①セルフ・マネジメント ②タイム・マネジメント ③チーム・マネジメント ④ルーチン・マネジメント ⑤ミーティング・マネジメント ⑥不在のマネジメント 日頃業務を行っていく上で「チームマネジメント」については多くの悩みを持ちながら自分自身も携わっている。本書の帯にある「いいかげん、自分でやった方がはやい・・・」から卒業しよう!」というコメントを読み正直ハッとした。 多くの本には自分ではなく他人に今自分がやっている他人でも出来る事を任せ、自分にしかできない将来に向けた生産的な仕事を自分がやろうというようなことが書いてある。 それでも正直いってそれができていない。しかし、言い訳ばかりではだめで、そうすることがチームにとっても良いこともわかっている。 もしかしたら、自分は日頃慣れているルーティン的な業務をするのが心地良くて、新しい生産的な仕事から逃げているだけなのか?という疑問も浮かんでしまった。 「よし!!ここは発想を変えてまかせよう!!」とそんな気持ちを奮い立たせてもらったそんなきっかけになるような本であった。 普段自分が「チームマネジメント」に対しての疑問等も体系的に書かれており、俯瞰的に捉えられているものの比較的現場を意識された書き方となっており、即実践しやすく考え方も非常に自分との思いも似たところがあり理解しながら読むことができた。 特に2つの項目 チームのやるべきことの4ポイント ①目標設定 ②マニュアルの活用 ③ITツールの活用 ④ミッションマネジメント チームの一員として意識すべきことの5ポイント ①責任感 ②積極性 ③柔軟性 ④協調性 ⑤効率性 については非常によくまとまっており、目から鱗の気づきが盛りだくさん。 早速上記2つのポイントを特に意識していき、MBAを実践していくことにしていきたい。
次年度準備のためサラリ読み。読みやすい簡潔な文章。マニュアルを作るだけでなく管理するシステムまで構築する、あたりが良かった。チームで成果をだす、実践すると難しい…。
山口正人、豊田圭一著「自分がいなくてもまわるチームをつくろう」アスカ出版社(2008) たしかに、自分1人ができる時間って限られています。どうやったら自分がいなくても回るチームづくりができるのか。これは究極の課題です。この本に関しては、まあ、一般的な事が書かれているのみにとどまっているのでちょっと残...続きを読む念。 *チームリーダーに求められているのは、チームのビジョンや目標をつくり、それをメンバーと共有する事につきるものかと思っています。
「忙しくて、自分の時間が取れない・・・」という多くのビジネスパーソンの悩みを解決するのがこの本です。 この本を読めば、どうすれば、仕事に追われることなく、やりたい仕事、成長のための仕事に時間をあてることができるか? がわかります。
部下に頼まれると断れないし断るのは相手に良くないと思っているのでのでやっちゃうんですね。やっちゃうと自分がいないと回らないチームができちゃいます。 いっそ入院でもすればいいかな?と真剣に考えてしまいます。どこか検査入院させてくれる病院ありませんかねぇ?
MBA”Management by Absence”(不在のマネジメント) =リーダーがオフィスにいなくてもチーム(組織)がまわる ①セルフ・マネジメント 「名選手、名監督にあらず」―名監督(=リーダー)が必ずしも優れた選手である必要はない。 ビジネスにおける組織(チーム)のリーダーもそれと同じで...続きを読む、自信がプレーヤーとして優れているというよりも、リーダーとしてチームの力を最大限発揮させることが重要。 リーダーの責任とは・・・一言でいえばチームの成果に責任を持つということ。 リーダーは、創造的破壊を繰り返し、組織が常に発展していくように行動することこそ、役割である。 「負ける」という結果はリーダーの責任。 ②タイム・マネジメント 業務をマニュアル化するメリット ・業務の流れが明確になり、誰でもその把握が可能になる ・業務をやる人が変わっても、同じクオリティが保障される ・無駄な作業の発見や削減につながる。 ・教育時間の短縮及びトレーニング労力の軽減が図れる。 マニュアル化の目的は、高いクオリティを保ちながら、時間あ労力を最小限にすることであって、マニュアル化することそのものが目的ではありませんから、マニュアルだった常に進化する必要がある。 ③チーム・マネジメント 赤の他人同士が力を合わせて、共通のゴールを目指すためには、何よりチームメンバーの信頼関係が大切。 自分のことを理解してもらうためには、そして、相手のことを理解するためには、お互いに自分が何をどう考ええいるのかを伝えるしかありません。ちゃんと理解しようという気持ちで積極的にコミュニケーションをとる。 ④ルーチンワーク・マネジメント 「日常業務=最重要業務」 仕事というのは、もし基本さえしっかりとわかっているのであれば、そして深くその仕事を理解していれば、突発的なことが起こっても正しく対応できるものです。 マニュアルは、会社や組織などのチームの目標設定を明確にして、その考え方に沿って業務を遂行させるためのものであり、スタッフの業務が求められるレベルで行われるように、具体的な実施事項と手順、要求レベル、業務のポイントまで示したテキストです。 ⑤ミーティング・ナネジメント One to oneミーティング 複数人が出席する会議では、参加メンバーの本音を聞くことはできません。そのため、会議前に各スタッフとミーティングをすることでチームの問題点を把握する。 また、会議を円滑に進めるためには会議に臨む前に、リーダーは頭の中と心の中ですでに議案に対する結論を出している必要がある。 ⑥MBA(不在のマネジメント) 自分だけでなく、他のスタッフがいなくてもチームがまわるようにしなければ、不在のマネジメント(経営・管理)を実践しているとは言えない。 チームの一員として意識するべきMBAの5つのポイント ・責任感 ・積極性 ・柔軟性 ・協調性 ・効率性 個人の生産性が、チームの生産性をあげる。 リーダーとしての自覚を持ち、「放任」ではなく「任せる」 本当に難しい・・・。
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