東京レイヴンズ1 SHAMAN*CLAN

あざの耕平 / すみ兵

東京を中心に霊的災害“霊災”が多発するようになった現代。名門・土御門家の血を引きながらも霊的才能に見放された春虎の前に土御門家次代当主であり幼なじみの夏目がやってきて!? あざの流陰陽ファンタジー開幕!!

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 男性向けライトノベル
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 富士見ファンタジア文庫
• シリーズ: 東京レイヴンズシリーズ
• ページ数: 318ページ
• 電子版発売日: 2012年08月03日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 11MB

[ブクログ · ★★★★★]

アニメ化もされた本作、懐かしかったです。２～３年前からの友人で、気心の知れたで友人、北斗、この少女の関係性がかなりしっかり描かれていましたね。経緯や、なぜ彼女と知り合ったのか？その過程がすごく丁寧に描かれていて、この本を読むうえで一つの分岐点である彼女のことを綺麗でまとめてありました。そして、幼馴染である、夏目、彼女との関係性が一つのキーポイントになりますよね。どんどん読み進めていきました 。かなり面白くて、２巻以降もぜひ、読んでいこうと思いました。読みごたえも抜群でした。

[ブクログ · ★★★☆☆]

アニメ視聴済み。
アニメと違い、呪術的な影響がどのくらいでてるのか。後は兄弟にたいして、すずかがどれだけ思っているかが描かれています。
序章ということもあり、バトルとしては内容が薄いものですが、泰山府君祭、生まれ変わり、フラグを散りばめるという意味では濃いものでした。
夜行は実際誰に生まれ変わったのかは、1巻でありながらだいぶわかってしまうのがアニメとの大きな違いでしょうか？（アニメもそうだったかあまり覚えてない

あとはそうですね、1巻にしてはまだ面白みが少ないです。
バトルもほとんど巻き込まれて見る側。
解決方法もとりあえずなんとか……序章だから仕方ないといえば、仕方ないのですが盛り上がり方はまだ弱い。


その他、式神にする際の描写が少しエロティックだったわりに、アニメがそうじゃなかった！