ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
7pt
たくさん「ひとりあそび」の方法を知ってから大人になる人こそが、世界を面白くできる――他人の見方や他人からの評価などを気にせず、純粋に、自分が触れたものに喜びを感じる方法を学ぶ。 他の人の反応なんか気にならないくらい、「あそび」に夢中になっていい。 ランニング、虫採り、旅、コレクション、模型、ゲーム、映画…… 「みんな」ですることじゃ「ない」楽しいことが、この世界にはたくさんある。 そのことを覚えよう。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
日々に忙殺されていたり、自身に価値が無いと感じる人に刺さる内容だと感じた。 ひとり遊びの代表格であるテレビゲームがなぜ面白くなくなっていくのか、それを踏まえた上でどう面白くしていくか、そしてそれを生活にどう転用していくかのパートが特に面白い。
目的なんかあるとすべて義務感や使命感になる。無目的でただ走る、ただ見つけて観察して愉しむ、ただ集めて触れていつくしむ。正解。
宇野さんの著書の中でもスイスイ読める部類 宇野さんの紹介するひとりあそびがおもろしろく 忘れてきた何かを思い出させてくれるものだった 人間関係のネットワークから離れて没頭できるひとりあそびがあると生活が豊かになると思った SNSに執着しているような人に特にオススメしたい
「14歳の世渡り術」ってシリーズの一冊。50年前は、14歳にとっては「世渡り」って言葉自体が、ちょっと避けたいものだったような気がしますが、これだけAIに仕事奪われる、とか、アクティブラーニングの必要性とか、少子高齢化とか、未来への心配事が山積していると、現在の中高生にとって「世渡り」はポジティブな...続きを読む能力として始めっから認識されているのかもしれませんね。久々に宇野常寛の言ってること聞こうと思い、手にした次第。非常に「らしい」展開で、一気に読んで楽しみました。なにかというと「コミュ力」とか言ってみんなとの協調性を強要する大人をしり目に、「ひとりあそび力」のこそ必要な能力というメッセージでした。『「共感」するのをやめてみよう』とか『「発信」することで人間はつまらなくなってきた』とかドキッとするものもいっぱいですが、いや、そうかもしれない…と思わせてくれます。『読書とは「ゲーム」をつくること』は自分の中でのアンダーライン大賞かな…。そしてこの本はこれから社会に出る14歳に向けて書かれた教科書という体はとっていますが、これから会社とか仕事とかいう枠組みから外れる64歳にとっても教科書になるんじゃないかな、と思いました。実は「14歳の世渡り術」は「64歳の生き残り術」?
☆3.5 あるやうでなかった本 ひとりあそびを紹介しつつ、終章は評論で締めてゐる。縛りプレイの「目的」どほりにやってもつまらないといふくだりは、おなじ14歳の世渡り術シリーズの『オタクを武器に生きていく』と共通点を感じた。 1章2章のランニングと虫取りは参考になった。終章の評論は凡庸なインターネ...続きを読むットポピュリズム批判みたいなもので、余計かな。
目的をもたない。人と繋がらない。人間ではなく、ものごとを楽しむ。 周りの基準ではなく、自分基準で生きるためのひとりあそび。周りがどう思うかよりも、自分がどう思うかを生きることが大切。 いつまでも子供心をもって、ひとりをあそびつくそうと思った。 宇野ファーム物語が面白かった。私もジオラマを始めて...続きを読むみようかなって思った。
メッセージの中心的な部分は非常に共感できるものがあります。つまり、タイトルにあるような主張は、わたしにはおおむね正しいように思われました。 ただ、全体的には鼻につくような感じがしましたし、やはり教科書というのとはちがうと思います。あくまでもこの著者のやり方、ということです。 これを読んで、なるほ...続きを読むどこういうことでいいのだ。なにも大勢で無意味に集まってはしゃぐことは、必ずしも褒められたものでもないのだ。そういうことに気がつければいいと思います。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
ひとりあそびの教科書
新刊情報をお知らせします。
宇野常寛
フォロー機能について
「14歳の世渡り術」の最新刊一覧へ
「ビジネス・経済」無料一覧へ
「ビジネス・経済」ランキングの一覧へ
水曜日は働かない
新しい地図の見つけ方
AKB48白熱論争
遅いインターネット
楽器と武器だけが人を殺すことができる
希望論 2010年代の文化と社会
試し読み
原子爆弾とジョーカーなき世界
砂漠と異人たち
「宇野常寛」のこれもおすすめ一覧へ
▲ひとりあそびの教科書 ページトップヘ