勉強ができる子どもの家庭は何をしているか

安河内哲也

著者の安河内氏は、これまで２０年以上にわたって数多くの子どもたちを指導してきたカリスマ英語講師。本書は、「子どもの学力は親が決める」という同氏の考えにもとづきながら、親はいったいどうやって子どもに関わっていくべきなのかをわかりやすく解説するものです。「頭のいい子」に育てるため、家庭環境や中学受験、英語教育などにおいて、そもそも親はどんなことをすべきなのか――そのすべてが本書でわかります

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 暮らし・健康・美容 / 出産・子育て
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 中経の文庫
• ページ数: 253ページ
• 電子版発売日: 2012年08月03日
• コンテンツ形式: .book
• サイズ(目安): 6MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

親のエゴになってはいけない。
子供の自立を促すように間接的に関わることが大切。
そのためには親も子供以上に毎日努力を怠らないことが必要

[ブクログ · ★★★☆☆]

子の教育の参考になると思います。

・学力と人間力が必要
・本当の学力は「経験」で育つ
・興味を持ったことを思う存分やらせる
・親は行動で示す
・塾にはタイプがあり、選択を間違えると人間的におかしくなる
・学校と社会のギャップに苦しまないためには、「がんばりグセ」をつけること

[ブクログ · ★★★☆☆]

子育ての基本というか定番内容が書かれた本。新しい子育てを知る内容ではなく、読み返して「そうだったよね。最近、忘れてた」と、自分の反省材料にするために読むとよい。