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「多重人格鑑定書」が、いま日本人に突きつけられている大問題に、大きな示唆を与える。宮崎事件は日本人の「心の闇」を映しだす!――宮崎勤……一見、普通の家庭の「よい子」だった彼が、なぜ、あのいまわしい犯罪を!? 当時、新聞社の社会部記者として宮崎事件を担当した著者が、事件の背後に根深く横たわる、現代の病理に迫る。「別の島にいるような」といった、「夢の中でやったような」とも述べた宮崎勤の意識は、いま、どこを漂うのか……心は何を描いているのか……。第一審死刑判決、控訴第二審開始の情況を踏まえ、大幅に加筆修正して文庫化。
...続きを読むPosted by ブクログ 2011年01月22日
ノンフィクションにはあまり手が出なかったが、
多重人格に興味があったこともあり読んでみた。
当時、幼い女の子を誘拐し自宅で殺害、その遺体をビデオ撮影したり、肉を食べたり、あげくには遺体を焼却してその小さな骨を家族のもとに段ボールで送りつけたりと、残虐このうえない手口で世間(特に小さなこどもをも...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
DES(解離体験尺度)
・気がつくと別の場所にいて、どうしてそこまで行ったのか自分でも分らない。
・自分の持ち物の中に新しい品物がある。しかし自分では買った憶えがない。
・身に憶えがないのに、嘘をついたと人から責められる。
・自分の体が自分のものではないと感じる時がある。
これらは、多重人格などの...続きを読む
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