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塚原修造、津村光男、浦田京子の“3人組”は、会社では出世の見込みのない、いわゆる落ちこぼれ組だ。塚原は平凡な妻と高一の娘がいる48歳、津村は可愛い妻とふたり暮らしの36歳、京子はしっかり者の38歳になる独身OLだ。彼らは会社の隠し金を盗み出すことに成功。その金額2億円!! ドジで人の善い男女3人。本当にこの先大丈夫? 本物の悪になりきれない奇妙な“3人組”の大騒動を描く、ユーモア・サスペンス。
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Posted by ブクログ
初めて読んだ赤川作品だと思う。 中学の読書感想文のため。 それから赤川作品を楽しみに読んでいた。
なぜか、一気に読んじゃった。 いつの間にか赤川次郎の世界にのめり込んでいました。 が、なんか結末がしっくりこない感じでした。
会社で3人で,裏金を横流しする。 社長と秘書が工面したお金を盗む。 1億だと思ったら2億あった。 3人のうち, 1人は一人暮しの女性。 1人は夫婦二人の男性。 1人は,娘との三人家族の男性。 1人は妻に、一人は娘にお金をみつけられる。 波瀾万丈の事件があり,最後は社長は秘書を疑う。 ...続きを読む 怒った秘書が社長を亡き者にしようとして結末を迎える。 筋書きといい,途中の話題といい,ちょうどテレビドラマにするのにいい内容。 場面展開がすばやく,畳かけるような話題。
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