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好評いただいている「株の鬼100則」の続編です。 チャートはローソク足だけでいい。 シンプルながら、その先にあるストーリーを読み解く技を磨き「ダマシ」や「見せ玉」に惑わされず儲けをあげるよう導きます。
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Posted by ブクログ
チャート本としては中の中だと思う。 シンプルに基礎を学びたい人向け。 これだけですべてカバーしてるとは絶対に思わないほうが良い。
著者が経験的に学んだことを伝えているのだと思う。 感覚的な人と言う印象を受けた。 なぜこのチャートの形は上昇(下落)が予想されるか、論理的な説明が欲しかった。 その点、戸松氏の書籍は良い。 また、文章が口語的というのが自分には苦手だった。 普段からセミナーなどで話す感覚のまま文章にした感じだ。 ...続きを読む明らかな天井や底は、どの本を読んでも書いてあることは同じ。 おそらくそれが真理なのであろう。
序章 チャートに騙されるべからず ・チャートは都合良く使われていることがある →勝つには他人を出し抜かなければならない。 ・上がると見せかけて下げさせる本当の理由は ・好材料が当面の高値の理由は何なのか ・チャートは「海図」。しかし、正しい海図とは限らない ・「ダマし」に堪える株式投資の生き残りのロ...続きを読むーソク足の活用 第1章 チャート以前の株で勝つ鉄則 ・熟知する得意銘柄のチャートで勝負する ・銘柄の癖をつかんでおけば、慌てず勝てる ・自身の目で銘柄を選び、自身の手で儲けをつかむ ・政治経済の動きで注目の銘柄を類推する ・日常の風景の中から当たり銘柄を感じる 第2章 たった1本のローソク足から相場が見える ・陰陽の大きな足は上下の強さの表現だ ・上ヒゲは売りの圧迫の強さを示す ・下ヒゲは買いの強さ、下値限界のシグナルになる ・寄引同時線は売買の綱引きで出る ・小さな陰陽線は取引閑散、小動きを表す →小動きが続き時はエネルギーがたまり、やがて爆発することがある。チャンスを待つ ・コマに込められたメッセージを読む →まもなくトレンド転換 ・1本の横線は、ストップ高がほとんどだ 第3章 足の組み合わせでその先が見える ・かぶせ線は位置が問題 ・連続線と不連続線 →不連続線が出たらチャンス到来。上に飛んだら強さのシグナル。翌朝成行買い? ・上放れ、下放れの意味 ・上放れの「たすき線」 →上放れのたすき線は株価に勢いをつける →買われっぱなしでは売り待ちの人が多くなり、株価の上げを重くする。だから上がったときに下がるのはよい。下がったらまた新たに買いが入る。この循環が株価を上げる。おしめのポイントとなる。 ・下放れの「たすき線」 →下げ途中の反発陽線は株価の支えや反転上昇にはならない。下放れの「たすき線」は下げ止まってくれない。(下手な買いは投げの材料が増えることになり下落を加速させる) 下げ止まりのシグナルが出るまでは手出し禁止 ・寄り切り線(陰線を覆す陽線または下ひげのある強い陽線)は強さを示す ・「たぐり線(下ひげ陰線、下ひげ陽線)」が下値に出れば反発の印 ・「放れ三手(3本の陽線)」は方向転換 ・「抱き線(前日のローソクをすっぽり覆う形)」は天井、底値の兆し ・「陽のはらみ線」は上げポイント ・「空(くう)」の読み方 ・長い相場の「三羽ガラス(陰線3本)」 →下げ始め、手じまいのシグナル ・戻り売りの「三手打ち」 第4章 最高の買い時はここに注目 ・「急落後の二つの下ヒゲ」はチャンス →仕込み時 ・底値近辺での明けの明星、類似線は買い ・「持ち合いの動き」からの上放れ →上昇の可能性。安易に利益確定しないで大天井までもっていく ・鍋底の動きからの上げは買い ・抱き線が出た後の上放れは買い ・上げの「二つ星」「三ツ星」を確認せよ ・ダブル底・二点底は確率の高い底値 →2回目のダメ押しが入れば売りは大概途絶える ・トリプル底からの上げ ・「移動平均線の上の持ち合い放れ」につく ・「長期の下値持ち合い」からの棒上げにつく ・「三手大黒線」の底値 ・「下値持ち合い」からの急騰 ・「三空」は集団での動きでも買いになる ・陰線続きの後の陽線で売りの終わり ・「ペナント」からの放れはチャンス ・「フラッグ型」からの上げに注目 第5章 利益確定で逃げる売り時 ・「放れ大陰線」が出れば限界 →逃げる! ・「坊主頭型」の なだらかな天井を見極める ・上げの後の長い「上ヒゲ陰線」は限界だ ・「窓開けの陰線」続きの下落は逃げろ ・「宵の明星」で上値限界が鮮明になる ・「ダブル天井」後の下げには注意 ・大陽線の後の「連続陰線」は上値限界 ・「首つり線」の大天井に注意 →極めて明確な株価天井のシグナル ・上放れ上ヒゲ陽線の後に「陰のはらみ線」 ・「持ち合い抜けからの下落」は即売りだ ・「ペナント型」の上値持ち合い抜けの下落 ・上放れの後の「窓開け陰線」は売り ・移動平均線との「デッドクロス」が出たら逃げる ・上げの後の「陽のはらみ線」は限界になる ・急な陽線連続は 陰線連続につながる ・「長―い上ヒゲ」は株価の限界 ・陰線と首つり線のダブルで天井付ける 第6章 手出し無用の扱えないローソク足 ・落ちる途中での「値ぼれ買い」は厳禁 ・上に飛んだ株価も「陽線と陰線のはらみ」で限界に →はらみ線で上値限界。手出ししない。 ・「だらだらの下げ」は間違っても拾うな ・急騰の後には必ず「利益確定」があるので用心だ ・「ストップ高」はどれだけメリットがあるのか →ストップ高で手を出さない。 ・「材料先食い」の株価の押し目は →期待で上げて、現実で下げる ・「ストップ安銘柄」は追跡が賢明だ 第7章 底値を探る技術 ・「リターンリバーサル」の原理を知ろう ・「急落」は下値確認のチャンス ・「地道な追跡」が儲けの宝庫になる ・「損切り」しても追いかけてものにする ・「上げ下げ」のサイクルからチャンスをつかむ ・わかりやすい「ジグザク持ち合い」で稼ぐ ・上げトレンド、移動平均線とのつながりを活用 ・テーマをにらみ「上げの初動」に即座に乗る 第8章 天井まで株価と付き合う術 ・上げに乗ったら「最後まで」 ・「持ち合いで逃げる」と利益を逃す ・上げの「途中で」乗っても良い動き/悪い動き ・上げ「途中の試練」に耐えられるか ・「出来高増加」の上げに乗る 第9章 仕手株特有の癖を読む ・「ストップ高、ストップ安」の激しい動き ・「思惑で動く」仕手株の特徴 ・「国策を背景」に思惑が動く ・「相場の流れ」を活用した仕掛け ・「企業の吸収」で人気化する動き ・「仕手の勢い」に買い向かう ・ゲーム株は「ダウンロードが命」 ・「往年の仕手株」の下値を拾えるか ・「シリコンサイクル」にかける思惑 ・「企業再生」に思惑が集まる ・「持ち合い抜け」から本領発揮の株価 ・「空売りが入りやすい」ので株価が飛ぶ ・「急騰急落の波」に乗ろう 第10章 ゲーム株に見るチャートの心理学 ・「業界トップ」銘柄の戦い方 ・長期では下げも「ここにきて反発」を狙う ・IPO関連の銘柄の戦い方 ・「ストップ高銘柄」の関連株の戦い方
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