かくりよの千日雛

かくりよの千日雛

880円 (税込)

4pt

5.0

時は明治19年、夏の頃。
子どもの鬼・寅輔は相棒の丑松と一緒に寿命の尽きた人間の魂を回収していた。
人間からは見えないはずなのに、ある日、相馬という人間が話しかけてくる。
「この世」の人とかかわりがなかった寅輔だが、相馬にお化け退治を頼まれ――?

「隠世(かくりよ)」と「現世(うつしよ)」の命を描く明治感動奇譚。

【目次】
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話

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かくりよの千日雛 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Kao

    購入済み

    泣いた

    優しいお話でした。
    可愛い鬼達とそれを見ることのできる霊能者の交流がほのぼのと描かれていてほっこりしました。
    必死に生きる現世の人間と現世からは窺い知れないあの世との繋がりがファンタジックにつくりこまれていて良いです。
    最後は泣きました。
    優しい気持ちになれます。

    #ほのぼの #癒やされる #泣ける

    0
    2024年02月27日

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    続刊出るのかしら

    短編集が続くが登場人物がつながっていく構成。キャラが立っていて好感を持てる。
    わからない点は
    ・ういの家族が殺された編で、肝を取る事件が多発してるが殺されたのはういの家族が初めて、と巳山が言っている理由(肝をとるのに殺さない事ってあるんか?)

    また気になる点は
    ・大人の鬼は二本ツノ→丑松は現世に生

    #笑える #ほのぼの #感動する

    0
    2023年07月23日

かくりよの千日雛 の詳細情報

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