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「日本一感動する講演会」と呼ばれている講演が本になりました。 北海道赤平市という小さな町で小さな工場を営みつつ、宇宙ロケット開発に情熱を注ぐ著者が、 本業もロケット開発も成功させている自らの体験を通して「みんなが夢を持ち、工夫をして『よりよく』を求める社会をつくること」を提唱します。 感動と勇気を与えてくれる一冊です。
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Posted by ブクログ
どうせ無理という言葉をなくし、だったらこうしたらという言葉に変えたいと。 息子がこの方の講演を聞いて感動し、私もYouTubeで講演を聞いた上で、本書を読んだ。 赤点ばかりの子供時代でも、大好きな紙飛行機や工作が支えとなり、植松電気の社長になって、金属の仕分けをする重機の磁石の開発、夢見ていたロケッ...続きを読むトの開発。 作者のこれまでの人生を踏まえた重みのある言葉。 本書で、息子に少しでも灯りを灯してやりたい。
「どうせ無理」をこの世から無くす。 そのために宇宙に、チャレンジする。 感動しました。 植松さんだけでなく、多くの企業家が、新しいチャレンジを日夜続けています。 日本中で、数々のドラマが繰り広げられています。 そのひとつひとつにスポットライトが当たってほしいです。
子どもが植松さんのロケット教室を受けたことがあり、この本を手に取りました。 とても心に残るフレーズが沢山あります。 是非一度読んでいただきたい本です。
北海道の町工場から、自腹でロケット開発に取り組む植松さんによる自伝的ビジネス書。丁寧で穏やかな語り口調の中にも、仕事や夢に対するとてつもないパワーが感じ取れます。子ども向けの講演会もしておられ、経営やビジネスだけで無く、親として教育の観点からも参考にしたいと感じました。自分の夢や可能性を信じて実践し...続きを読むたくなる良著です。
著者が子供の頃からの夢や目標を叶えた経験を元にした、教育論に近い内容。 アツい想いが伝わってきて、自分はいつもどう考え行動しているか考えさせられる。こういうふうに、子供の持つ能力が国の教育システムによって失われているのかもしれない… 読んでよかった。
どうせ無理をなくす だったら、こうしてみたらと考え続ける 憧れが努力を生む 憧れと優しさが夢を叶える 夢はたくさんあったほうがいい 全体的に読みやすい文書で、感情に訴えつつ論理的にもなっていて、植松さんの真っ直ぐした情熱が伝わってきた。 後半のロケット教室のエピソードいいなぁ
「前向きになれる本。私もどうせ無理って言わないようにします」 すごい本に出会ったな・・と思いました。 植松さんの今まで感じてきた社会への違和感をブレずに仕事に生かしているところが心に響きました。 この本では、自分が逆の立場だったら「もうだめだ、やめよう」と感じてしまうような出来事が紹介されます。...続きを読む でも、「あきらめないで工夫」しつづけるとこんなことが起こるよ、だから「どうせ無理」って思ってはいけないというメッセージが何回も表現や具体例を変えて紹介されます。私はこの本を読みすすめるうちに、今「無理」って思えていることを工夫して進められないかなという気持ちになりました。 また、この会社は「女性役員比率」や、「給料の高さランキング」等に入ってくる会社ではないと思います。(そもそもそれを目指していないと思いますが) しかし、この会社に関わった人(見学者までも)がみんな成長を感じられる会社であることがわかり、とても魅力的に感じました。魅力的な会社=ランキングにある会社 とは必ずしもないのかもしれないなということを、よく考えなくても当たり前なのですが、再認識できました。 昔はいろいろな条件が揃っていたから(無理していたのかもしれないですが)いい学校、いい会社、お金に心配のない人生がセットになって「勝ち組」といったような価値観が作られました。 しかし、時代は変わったのに、その価値観に沿って人生を進められなくて苦しんでいる人がたくさんいる現状があります。 これからは、「工夫する人」「あきらめない人」「『どうせ無理』といわない人」がお金のためではなく、夢や憧れに向かって自由に表現していくような方向性が教育や自分の人生を考える上で重要になってくることを気付かさせてもらいました。
TED talkを観て植松さんのファンになって、すぐにこの本を読みました。 簡単な言葉だけど、そこに植松さんの想いが詰まっていて、心に直接響いてくる。 前向きになれる。頑張る力をくれる。夢を持つ大切さを教えてくれる。 今まで読んだ本の中で、一番パワーをくれた本でした。 今後の人生、道に迷ったり躓...続きを読むくことがあったら読み返そうと思います。 "成功するための秘訣とは、成功するまでやるということです。" "100パーセントできることは夢ではなくて、今できることをやらないでいるだけです。" "夢とは、好きなこと、やってみたいことです。そして仕事とは、社会や人のために役に立つことです。"
「どうせ無理」という言葉をこの世からなくしたい、 そのために宇宙開発に取り組んでいるという 会社の社長さんが書いた話。 読んでよかった。元気をもらった。 ワタシは、常々宇宙飛行士という人達は、子ども の頃の純粋な心をいつまでも持っている人達だ と思っている。「宇宙に行きたい」という子どもの 頃...続きを読むの夢を捨てないで持ち続け、そのまま大人に なって宇宙に行った人達。 彼らが宇宙の話をするとき、まるで子どもの ように目をきらきらさせているのがその証拠。 この本を書いた植松さんからも、これと同じ ものを感じる。 宇宙には、人をつき動かす何かがあるんじゃ ないか…そんなことを考えた。
"これは、すばらしい本だ。甥っ子にプレゼントしようと思っている。 元気がもらえるし、自らの可能性含めた人間一人ひとりの可能性を信じてとても前向きになる。一度植松さんにも会いたくなること間違いなし。"
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