教養としての「会計」入門

教養としての「会計」入門

1,980円 (税込)

9pt

決算書の構造、発生主義・原価主義といった原理原則、在庫の功罪、のれん、固定資産の減損、ROEやCCCといった指標、限界利益、税金と会計の関係など、財務会計、管理会計、税務会計の基本のところから個別論点までを幅広く深く学べる一冊です。会計を知り尽くす企業研修やビジネススクールの人気講師が豊富な図表や現実の企業事例を交えて、本当にわかりやすく解説します。会計中級者は今までスルーしてきた会計の本質がストンと腹落ちします!

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教養としての「会計」入門 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    著者は管理会計の分野で名の知れた人(だと思ってるいる)で、会計という分野自体難しいフレーズのオンパレードですが、「引当金→お前はもう死んでいる」「のれんは結婚の理由」など出来るだけ初心者にもわかる言い回しを使いつつも一般原則や経営分析の指標の解説などしっかりと掘り下げられているところに非常に好感を持

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    2024年04月30日

    Posted by ブクログ

    会計全般の入門書としては、現状出回っているものの中ではベストな気がする。重要論点は一通りカバーされており説明も分かりやすい。
    内容は経営に携わる立場からすると基本的な話だが、一方で本書に書かれている事を完全に理解している人は少ないように思うし、それが出来ていれば会計の素養という意味では一つの完成形だ

    0
    2024年03月16日

    Posted by ブクログ

    言葉の定義や概念・意味をしっかりと記載し、誤解の生じないように解説されている点がとても分かりやすい。
    個人的には経営分析指標、キャッシュ・フロー、管理会計の章がとても勉強になった。

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    2023年10月14日

    Posted by ブクログ

    仕事で突然会計にかかわることになったので
    4月に簿記3級をとって、今2級を勉強中の初心者です。
    仕訳は目が慣れてきたけど、会計全体を見る目はなかなかないので、この本は本当にためになった。
    まず、貸借の右左を、初めて理解した。最後の方の、回収サイトの話は、私レベルが読むには本来なかなか高度な話なんじゃ

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    2023年10月08日

    Posted by ブクログ

    会計は専門外の者です。過去に簿記や決算書の本を読みましたが、ただ覚えるだけになってしまい、これまでは会計の全体像が掴めない状態でした。本書は、まず大きな枠組みから解説されてます。貸借対照表を構成する項目の意味や流れも、非常に分かりやすく書かれており、腑に落ちる場面が沢山ありました。個人的には、「利益

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    2023年09月07日

    Posted by ブクログ

    BS、PLの関係性をよく理解できた。
    その上でROEやROA、レバレッジを効かせることの本質的理解など会社(事業)の見方を学ぶことができた。

    0
    2023年05月02日

    Posted by ブクログ

    【星:4.0】
    勝手に「決算書の読み方」の本と思い込みながら読み進め、途中で気がついたのだが、この本はタイトルどおり「会計」全般についての本である。

    もちろん決算書の読み方(いわゆる財務会計)についても書かれているが、管理会計、税務についても説明されている。

    財務会計、管理会計、税務個別について

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    2024年03月04日

    Posted by ブクログ

    事業を始めて、7年ほどたつ。
    経理をするのに、簿記や会計を色々勉強をした。

    財務諸表の読み方が詳しくのっていて、勉強になった。
    個人事業なので、関わりのない項目もたくさんあって、
    飛ばしながら、興味のあるところを読んだ。

    経営に関わる人は、読んで損は無い本。
    特に、経営者の人は。

    0
    2024年02月28日

    Posted by ブクログ

    良い本ではあったが、明らかに入門のレベルではないと思った。
    ある程度会計を知った上で、その理解を深めるためには良い本だと思うが、入門書として読むには難しいと思う。
    財務会計と管理会計の基本的な論点について広く解説していた。具体的な事例を用いながら分かりやすく説明されていた。

    0
    2024年02月05日

    Posted by ブクログ

    タイトルは入門となっていますが、普段会計に関わる仕事をしていない方や会計知識が全くない方にとっては難しい内容です。恐らく文章を読むだけで終わってしまうと思うので、本書を読む前に会計を勉強してからの方が良いと思います。

    0
    2024年01月07日

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