地球からの警告 石油がなくなる日のために、今からできることを考えた

地球からの警告 石油がなくなる日のために、今からできることを考えた

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「変化を起こすのに 小さすぎるなんてことはない」と、
グレタ・トゥーンベリは語っている。

地球温暖化の危機が叫ばれながらも、
決定的な対策は打たれていない中、
何となく他人事のようにとらえている人は多いと思われる。

しかし、このままのペースで生活をしていくと、
およそ15年後には地球の3分の1が砂漠化し、
50年以内に原油は枯渇する未来が見えている。

また、ロシアによるウクライナ侵攻の影響も大きく、
それに伴うインフレはこれからも続くことが見込まれ、
生活そのものを見直さざるを得なくなるだろう。

半世紀前のオイル・ショックの恐怖を体験した著者が、
経営者として、地方都市に住む一個人として、
地球の未来を守るために知っておきたいこと、
やるべきことを考え、提言する。


■目次

●1 地球は悲鳴を上げている
・石油は有限な資源。あと39年で枯渇する
・世界で対資料消費されている石油
・石油の高騰~年々増加する、エネルギー消費量~
・コロナ禍とウクライナ侵攻
・地球の温暖化
・水不足の予感
・砂漠化の様相
・食物連鎖の崩壊
・林業振興で山の手入れを
・もう一方での大陸崩壊
・森林の“違法伐採”を防げ
・野生動物の殺戮と人類の軽率
・海の災害
・海外に押し寄せる漂流ゴミ
・海水温度の上昇
・海水温度上昇の原因
・なぜ地球は急速に温暖化に向かっているのか

●2 世界の中の日本として
・経済発展は本当に幸福なのか
・国としての脱炭素対策への興味
・大幅なインフレは今後も続く
・エネルギーとの向き合い方
・身近な化学製品の高騰
ほか

●3 地球を守るために
・日本の行方
・地方の自治体の取り組み
・省エネルギー化を訴えている当の本人の取り組みは
・排熱回収装置の開発
・われわれが今からできる「地球を守る提言」
ほか

■著者 山下和之(ヤマシタカズユキ)
株式会社サンワマシナリー取締役会長。
1941年、和歌山に生まれ。
1985年、金沢市に株式会社サンワマシナリー設立。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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