巫の嫁入り【電子限定かきおろし付】

川野暁子

どうしたら、本当の夫婦になれるのだろう。

村長一族の長男・義興は、村のしきたりに従い、巫女一族の末裔・千歳を嫁に貰うが、その嫁はまさかの「男」。
美人だが無口で不愛想な千歳に対し、つまらない男だ…と不満タラタラ。
仮初めの夫婦として始まった二人の結婚生活はうまくいかないことだらけだったけど、ある事件をきっかけに千歳の本性が明らかになって!?
単行本描き下ろしは初夜エッチ他20P収録♪
さらに電子限定描き下ろしマンガ1Pも収録。

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: リブレ
• 掲載誌・レーベル: ビボピーコミックス
• ページ数: 193ページ
• 電子版発売日: 2023年04月20日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 75MB

[HI · ★★★★★]

巫(かんなぎ)の嫁入りです、読み方忘れちゃうので残しておきますね。
最初はクールビューティー尽くし系の千景が、とある出来事をきっかけに素をさらけ出すんですけど、手は出るし口も悪い。でもそこが良い(笑)
本編では描かれなかった初夜やり直しが描き下ろしで読めます。ぜひぜひ。

＃胸キュン ＃ほのぼの

[Mo · ★★★★★]

時代背景が昭和前期ぽく昔の村の風習ということで巫女を嫁にとる主人公。生まれた時から決められた運命で可哀想で不幸そうと思ったんですが、そんな雰囲気は嫁が猫被ってるのをやめた瞬間から変わりそこから夫婦らしい関係に変わっていきます。嫁が女よりも綺麗すぎて。妄言吐きながらも甲斐甲斐しくする姿が可愛すぎる。私は好きな作品です。

＃胸キュン ＃切ない ＃カッコいい

[あ · ★★★★☆]

あ

すごくよかったですー！切なくてかわいくてもっと続きが読みたかったです。時代背景がちょっとわからなかったですが現代ではなくてそれがまたよかったです。
絵がめちゃくちゃ綺麗！

＃胸キュン

[june · ★★★★☆]

千歳ちゃん、イイね!

義興は、ちょっと坊っちゃん過ぎる。でも、千歳が猫かぶりやめたら、ふたりの距離が近付いて良かった。ピチピチの18歳ぶりも、カワイイです。続編読みたいです～

＃胸キュン ＃ほのぼの ＃切ない

[こなは · ★★★☆☆]

受けの猫かぶりは最初だけであとはずっとツンツンデレでしたね
こういう王道の話しは好きなんだけど何だかあっさり読み終えて物足りない感じ
攻めが受けのこと好きになったのも？？だし、
盛り上がりに欠けてたかな

[ブクログ · ★★★★★]

本編は二人がきちんと夫婦に成るまで。体の繋がり描写はなし。
義興は一見ガサツそうな攻めかと思いきや、男らしく、かつ心配りのできる包容力のある男で、今後千歳の尻に敷かれていくような可愛げもある。千歳はクール美人かと思ったら、わりとおくちが悪く照れ隠しにつっけんどんな態度をとる少年ぽさのある子。でも昔っから義興一筋なところが可愛い〜

男の妻は嫌だ！とか、内縁の妻をもらって子供を作ったらどうか？とか、ちょっとした揉め事はあるものの、義興と千歳の周りの人々は優しく、お互いが酷く傷つくこともなく、円満に終わる、そしてこれから夫婦の生活が始まる。
可愛い夫婦のお話でした！

描き下ろしが㊗初挿入のお話でした。何回挑戦しても痛がって先に進めない千歳。でも繋がりたいところが愛しいね。お幸せに！

[匿名 · ★★★★★]

千歳くんかわいい

千歳くんが健気で一途で、でもちょっと素直になれなくて、もうほんとにかわいい！義興さんの方はちょっと甘やかされて育った坊ちゃん感があるけど、ちゃんと気持ちを伝える素直さがあるから拗れることなく話は進んだと思う！えちシーンは後半にしか出てこないからえち要素を求めてる人には物足りないかも。

[リエ · ★★★★☆]

千歳が健気で

小さい頃から巫女として嫁になる事を決められ、友達とも遊べずひたすら行儀作法の所作や料理の鍛錬をしてきた千歳。せめてもの拠り所が相手の事を好きになる事だった。
でも、その相手の義興は男嫁を承諾していなかった。
始まりとしては最悪だった２人。ネコ被りをしていた千歳が素をだし、当初の行いを反省した義興。ふたりが本当の意味で夫婦になっていこうとする姿勢に感動した。
時代背景は明治とか大正のような気配。

＃ハッピー ＃感動する

[こってりこて味 · ★★★★☆]

良き

ちとせがようやく素でよしおきに接することができて、ちゃんとフウフになってほっこりハピエンでした。
これからがめっちゃ面白いはず！
続編希望です

[レモンバーム · ★★★★☆]

絵がきれいだなー

サンプルで絵がきれいで購入。切れ長の目とか大好物です。千歳がツンデレでたまりませんね～よしおき君は年上だけどぼくねんじんな幹事でこれもテンプレで素晴らしい！この風習ももう少し陰湿な雰囲気かと思いきや、意外にライトな感じで読みやすいです。全体的に明治か大正時代な背景ですが言葉遣いが現代より？そこに少しだけ？が。