7月24日通り

7月24日通り

440円 (税込)

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中谷美紀主演の映画「7月24日通りのクリスマス」の原作。普通の女には、平凡な未来しかないのかな?? でも、一度くらいはドラマみたいな恋をしてみたい――。平凡なOL・小百合に差し伸べられたのは、高校時代、誰もが憧れていた先輩の逞しい腕だった。不幸な恋の結末を予感しながらも、自分の気持ちに正直に生きようとする小百合の「いま」。最も注目される作家が紡ぐ、恋の奇跡!

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • ページ数
    175ページ
  • 電子版発売日
    2011年10月21日
  • コンテンツ形式
    XMDF
  • サイズ(目安)
    1MB

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7月24日通り のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読んでる間中、主人公の小百合と自分を重ねてしまって切ない想いだった。
    項目のほとんどが当てはまるんだもの…

    ラスト、良い意味で裏切られて気持ちよかった。乗ってよかった。

    0
    2013年07月22日

    Posted by ブクログ

    主人公はどこにでもいる地味で平凡なOL
    彼女の唯一のプライドは、誰もが認める容姿端麗な弟の存在

    自分のことが好きじゃない、というか半分あきらめているけど、
    心のどこかでは光の当たる人と対等になれるかも、
    という期待がいつになっても捨てられず、
    自分に良く似た平凡な弟の彼女を認められない・・

    巻末

    0
    2016年03月08日

    Posted by ブクログ

    女性作家の小説に免疫がないからかもしれないけど、吉田修一と知らなければ女性が書いた小説だと言われても疑わなかったかな。でも、めぐみとの会話の中に現れる目次のタイトルの使い方は男っぽいような気もする、理屈っぽくて。本田が自分の住む街をポルトガルのリスボンに置き換えた発想が面白かった。確かにそんな風に考

    0
    2014年10月13日

    Posted by ブクログ

    イケメンの弟を持つ、地味な姉の話。各章が面白いサブタイトル付いてると思ったら、イケメンの弟に地味な彼女が出来、その子が自己分析したものである。姉は自分の街をリスボンに例えて、通りの名前や建物を読んでいる。姉も地味な性格だから、勇気を出して、最後、間違えたことをしてみる!と東京へ向かう。昔のドラマを見

    0
    2013年11月27日

    Posted by ブクログ

    生まれた日にちのタイトルだった。
    という理由だけで読み始めたけど、そんなの関係なしに
    面白かった!!

    リスボンの7月24日通りをイメージし、自分の想像のからを
    破ることのできない女性を描く物語。

    「間違えたくない。」そんな誰もが思い悩むことだけど。
    間違ったことにも時には挑戦しなくちゃいけないん

    0
    2013年09月27日

    Posted by ブクログ

    身につまされるというか、そんな感じで読み終わった。
    誰かを好きになるのは、切ない。
    そして、その人に手が届くはずもないと思いながら好きでいるのは
    本当に切ない。
    どういうわけか、なんとなく好きになってしまうと分かっているのに、
    きっとうまくいかない人だと分かってしまうことがある。
    そんな思いを抱き続

    0
    2013年05月16日

    Posted by ブクログ

    つづきがきになりますー!!
    主人公はともかく、まわりのひとがいやーなかんじ。
    同窓会とかいやですわー
    名も知らぬ本屋の君、むくわれたらいいなぁ。
    わたしは何色かしら?

    0
    2012年11月16日

    Posted by ブクログ

    まず、目次を開いて面白そうだと思った。
    1.モテる男が好き!
    2.イヤな女にはなりたくない
    3.どちらかといえば聞き役
    4.家族関係は良好
    5.初体験は十九歳
    6.タイミングが悪い
    7.ときどき少女漫画を読む
    8.夜のバスが好き
    9.アウトドアは苦手
    10.間違えたくない

    内容は、よくあるOLの日

    0
    2012年11月12日

    Posted by ブクログ

    ・始めて行った整形外科の待合室に置いてあったのを読んだ。やたら待たせる病院だったので一気に読み終えた。
    ・なんだかこれは、凄く良かった。主人公の女の子の複雑なコンプレックスを直接それを語らせずに上手に描いてる。いいなー吉田修一。全体に漂う雰囲気がたまらなく好き。帰る街があるっていいなあ。

    0
    2012年01月17日

    Posted by ブクログ

    吉田修一さんの本を始めて読みました。
    男性作家さんが書く恋愛小説が苦手で、特に女性目線のものは何となく違和感が残って敬遠していたんですが、映画を観て気に入ったので原作も読んでみたいと思いチャレンジしてみました。
    そしたら、すごく綺麗な文章で自然に読めたし、共感出来るところもあってとても気持ちよく読む

    0
    2010年10月12日

7月24日通り の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • ページ数
    175ページ
  • 電子版発売日
    2011年10月21日
  • コンテンツ形式
    XMDF
  • サイズ(目安)
    1MB

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