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珍しい姓をもつ人物が、続けざまに殺される。その舞台は津和野、高山、土佐中村、そして角館――いずれも風光明媚な“小京都”とよばれる観光地である。そして事件ごとに見えかくれする、ナゾめいた女性の存在! 名探偵キャサリンが小京都を探訪しながら意外な真相に肉迫する、会心長編。
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名探偵キャサリンが大活躍
岐阜・山口・秋田・高知の四県で「漆」と言う苗字の男が次々と殺され、最後には殺人犯の「冬木エミ」と言う若い女性が自ら命を絶ちましたね。殺人事件の被害者と言え、「漆家三郎」と言う男、本当に許せません!逆に、殺人犯の「冬木エミ」、本当に可哀想です。この男に両親を殺されていなければ彼女は殺人犯にならなくて済...続きを読むんだ筈ですから。他の「漆」と言う苗字の男たちも「漆家三郎」に殺されたようなものですね。「琵琶湖別荘殺人事件」や「百人一首殺人事件」や「花の棺」もそうでしたが、山村美紗氏の推理小説には「連続殺人事件の被害者が実は連続殺人事件の張本人だった」と言うあらすじの作品が多いですね。
#泣ける #ドキドキハラハラ #怖い
Posted by ブクログ
1988年刊行。キャサリンシリーズ。 ストーリーは代わり映えいないが、小京都が何箇所か出てきて楽しかった。小京都が流行っていた頃だろうか。 金沢市、郡上八幡、高山市、秋田県角館町など。 特に高知県中村市(現 四万十市中村地区)に行きたくなった。 (電子書籍 楽天kubo)
全国各地で殺されている、変わった名字の男性達。 一体何故殺されているのか、というのが本筋ですが どうしてそれに警察がまったく気がつかないのか。 話の筋として、なのか、それとも横連携がないから、なのか。 その辺りの真実はどうなのでしょう?w 相変わらず振り回されてはいますが 少しずつ花嫁修業を始めて...続きを読むいる姿が 可愛らしいですw が、ここまで仕事さぼらせえるのもどうでしょう…?w わりと簡単に休める仕事なのか、それともせっせと有給消費か。 教えてもらってる身としては、休校ばんざいですが お金を出してる親から見ると、どういう事!? ですね(笑) 案外『小京都』と呼ばれる地域はたくさんあるんだな~と。 別の知識を得てしまいました。
漆という名前の人が次々に殺される。 共通項をみつけにキャサリンが飛び回る。 事件の展開は推理小説としては一級で, 深みのあるものになっている。 最初の數人の殺人の経過の説明が納得感がやや希薄かも。 キャサリンの活躍で影が薄いだけなのかもしれない。
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