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チェルノブイリ原発事故から25年。事故の影響を最小限に抑えること、そして住民を放射能被ばくから守ることを目的に創立されたベラルーシの民間機関、ベルラド放射能安全研究所が13年間の調査・実験データをもとに、子どもたちを守るための冊子「自分と子どもを放射能から守るには」を作成、配布しました。本書はその冊子に日本向けの情報を加え、日本語訳した一冊です。原書の一部はベラルーシ在住の辰巳雅子氏のブログ「ベラルーシの部屋ブログ」で紹介されていましたが、本書の日本語翻訳にはその辰巳雅子氏と、監修者として京都大学原子炉実験所 助教 今中哲二氏を迎え、放射能被ばくから身を守るために、必要と思われる基本的な知識や食品放射能の減らし方などを、日本での生活に照らしてわかりやすく解説しています。
Posted by ブクログ 2012年03月22日
「放射能」とは何なのか、何も知らなかった自分にとっては衝撃的な本です。
ですが、2011年の東北地震・原発事故が起こってからは、日本だけでなく世界中のどこにいても無視できる問題ではなくなってしまいました。
もっと早くからチェルノブイリについて知っておくべきだったと思います。
そして、子供たちを被爆...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年03月17日
子どものためにもできることはきちんとしたい
チェルノブイリ事故での実例など、放射能汚染地区で暮らすためのトピックスがつまっています。90ページちょっとしかなくて余白も多くて読みやすい。汚染されやすい野菜や内部被爆を抑える調理方法とか、たんたんとわかりやすく説明されています。福島はもちろん関東も汚染地...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月08日
チェルノブイリ原発事故で被害を受けたベラルーシの人に向けた本を翻訳したもの。野菜を食べるとき、乳製品を食べるときなどの簡単な放射能の減らし方が載っていて、ハンドブックのような感じでさっと読めました。
「食品はよく水で洗う」など基本的なことが多いですが、実際に放射能汚染に苦しむ地域の経験を踏まえてい...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月21日
「チェルノブイリでの長年の調査と実験で わかったことからのアドバイス」「親には この地で子どもの健康を守る責任がある」まずは知ること。そしてするべき対策の多くは たくさんのお金をかけずに済み、むずかしいことはほとんどありません。
以上、本文や帯から抜粋。
読みやすく わかりやすい。薄いので通勤途中...続きを読む
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