それは食べてはいけません。

小石川あお

フツーの大学生･恒の同居人である直幸は、優しくて弱虫な吸血鬼。棺桶は狭くて怖いと怯える、臆病な吸血鬼は恒を怖がらせないように「お食事」を我慢するけれど――!?直幸の兄・幸人と、狼男・静一郎の番外編描きおろし!!表題シリーズの他、デビュー作を含む読みきり4本も収録。

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: 幻冬舎コミックス
• 掲載誌・レーベル: ルチル
• 電子版発売日: 2011年10月21日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 40MB

[kk · ★★★★★]

上質な短編集

繰り返し読んでも飽きない、ふと思い出してはまた読み返したくなるような１冊。読後の余韻を含めて楽しむタイプの作品かなと思います。短編好きな方はぜひ。「むすんでほどいて」が特に大好き…

[ブクログ · ★★★★★]

ハッピーエンドで良かった。。。
絵がすごくキレイで絵だけでも買っちゃいたいくらい。
意外にコメディーですごく良かった。

[ブクログ · ★★★★☆]

絵がすごい個性的。古さを感じたり、斬新さに感動したり。気がつけばやみつきになっていました。吸血鬼一家、美しくて可愛いです。

[ブクログ · ★★★★☆]

流麗な絵柄なのに、可愛さたっぷり。
表題は、吸血鬼と人間のカップル（多分、吸血鬼が将来攻め？？）。
ものすごい、怖がりでヘタレな吸血鬼を
結局、大事に思ってる同居人＆血液提供者ｗ？の彼の
Hも全然ないんだけど、ほのぼのクスクス。これは良いラブコメです☆

温かさの感じる作品ばかりで、じわっと大事にしてしまいそう。
エロエロ方面は、ちょっと薄いんですけどね。

[ブクログ · ★★★★☆]

絵が好みとは違ったので買うの躊躇していた本その1。
買って良かった。
絵もストーリーも上手で面白かった。

[cazumix · ★★★☆☆]

欧風(笑)

小石川さんの最初のコミかな、今よりちょっと構図のバランスが微妙だけど、うんやっぱり西洋風で美しい。個人的にはビジュアル(現在のもの)だけでもオッケーってくらい絵柄が好みなので評価は甘いかも、悪しからず(笑)。表題作は人外モノですが直幸及びその親族にそれ独自のオカルティックな要素がないのでそっち萌えの方はがっかりしちゃうかも？他の短編もそれぞれ方向性が違ってて多様、終わり方が中途半端っぽく仕上げられてる(そーゆー意図ではないのかもしれませんが)のもアンニュイなフランス映画みたいで素敵です。お話の創作力が凄いとは残念ながら言えないかもしれませんが(すいません)、視覚による訴えが独特で力強い。R指定なしのかなり清い内容ですが読後に満足感あり。

[ブクログ · ★★★☆☆]

タイトルが秀逸ｗ綺麗な絵の吸血鬼ファミリーにうっとりです。メインの2人が可愛い♪兄さんＣＰ続きが読みたいです！

[ブクログ · ★★★☆☆]

再読。絵がすごく独特でキレイです。好きな感じでした。吸血鬼なのに、すごい弱虫でヘタレな直幸がかわいかった〜ｖこれからも恒の尻に敷かれるんだろうな、と（笑）表題のこのお話が一番好きでした。他にも直幸の兄のお話や、読み切りが色々収録されています。