ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
牧野伸顕に学識を見込まれ、第二次世界大戦以降の日本の歴代総理が師事した巨儒・安岡は次代を担う政治家、官僚、財界人たちに何を教えてきたのか? 日本の指導者の知恵袋。東洋思想と帝王学の真髄!
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
「文字で心を洗い、心のノミで顔を彫る」-小島直記(伝記作家) 「誰にも悪意を抱かず、すべての人に慈愛をもって」-リンカーン 有名無力、無名有力 古人は枕上、厠上、馬上の工夫をして読書の時間をもった 喜神を含む;苦しいことがあっても心のどこかで喜びをもつ 「六中観」 死中、活有り 苦中、楽有り...続きを読む 忙中、閑有り 壺中、天有り 意中、人有り 腹中、書有り 西郷隆盛;独りを慎む。閑に耐える。 「人を当てにせず、天を相手として己を尽くし、人を咎めず、わが誠の足らざるを 尋ぬべし。」 how to do good より how to be good 苟に日に新たに、日々に新たに、又日に新たなり わずかなる庭の小草の白露を求めて宿る秋の夜の月ー西行法師 雑事を避け、独りになって静坐し、読書し、天の光を受け、彼岸の声を聴く心がけ 竹影堦を払って塵動かず、月輪沼を穿って波痕なし -いっさいが静寂 深く静かでいるとき、人間本来の姿が現れる。沈思黙考のすすめ。 佳書(かしょ);自分の『霊魂を神仏に近づけ」てくれるほどに興奮し、教え諭されて読まされる本。呼吸・血液・体液を清くし、精神鼓動を昂めたり落ちつかせてくれる本。ほか佳人、佳い山水。 どんな忙人でも寸陰というものはある 「一木一草みな仏」 貧賤に処して懾れず。以て富貴なるべし。 倦むことなかれ。煩わしさに耐える。 布能く物を包み 身能く徳を包み 心能く天を包む 求道は日常の生活の工夫と精進にある 人間に人となりは小事に現れる。大上段に構えた大げさな仕種はその人の人柄を伝えていない。 一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うことなかれ。ただ、一燈を頼め。 一隅を照らすもので私はありたい 私の受け持つ一隅が どんなに小さい惨めな儚いものであっても 悪びれずひるまず いつもほのかに照らしていきたい -田中良雄(住友グループ)
東洋思想の哲人、安岡正篤さんの人間学をコンパクトにわかりやすくしてくださった手引書。安岡正篤さんを初歩的に知りたい方は解説書として、ぜひ手にとって頂きたいです。 財界人や経済界のトップの教育に努めて下さっていた為か、安岡正篤さんやお言葉に出会われてからの人生の乗り越え方を著者の神渡良平さんが、丁寧...続きを読むにかつわかりやすく解説して下さっています。 今も昔もトップレベルにいらっしゃる方も個人も小さいかも知れないけれど同じような悩みや苦しみを抱えているのでとても当てはまる事が多く勉強になりました。
安岡正篤の入門書。 コンパクトにまとめられていて、読みやすい。 とにかく「東洋倫理概論」を読め、っていうことですな。
ほぼ、見開きで一つの言葉とその解説にまとめられているので、少しずつでも読み進められる。 難しい言葉が多く、辞書を引きながら読んだため、読み終わるまで時間がかかった。 何度も読める本だと思う。
安岡正篤の解説本。初学者にはありがたい。 ・人間学の二条件(知識の学問と智慧の学問) ・独を抱く(天上天下唯我独尊) ・知識→見識→胆識 ・有名無力、無名有力 ・自ら靖んじ自ら献ず ・独りを慎む ・私淑する人物を持ち、愛読書を持つ ・読書と尚友 ・人間の風韻 ・久しく敬す ・一隅を照らす ・驕りと吝...続きを読む嗇 ・深沈厚重は是れ第一等の資質 ・人生は習慣の織物 ・There is only the morning in all things. など身が引き締まる言葉を学んだ。 刻苦勉励しなきゃなぁ!
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
安岡正篤 人間学
新刊情報をお知らせします。
神渡良平
フォロー機能について
「講談社+α文庫」の最新刊一覧へ
「ノンフィクション」無料一覧へ
「ノンフィクション」ランキングの一覧へ
アメイジング・グレイス 魂の夜明け
試し読み
一隅を照らす生き方
いのちを拝む 雪国に障がい者支援の花が咲いた!
「思い」の経営 「オオクシ」未来への挑戦
苦しみとの向き合い方 言志四録の人間学
雑学3分間ビジュアル図解シリーズ マザー・テレサ
自分の花を咲かせよう 祈りの詩人 坂村真民の風光
中村天風「幸せを呼び込む」思考
「神渡良平」のこれもおすすめ一覧へ
▲安岡正篤 人間学 ページトップヘ