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Posted by ブクログ 2014年02月15日
リチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子(原題:『The Selfish Gene(セルフィッシュ・ジーン)』)」を中心に、生物の行動の不思議を解釈する。
柳田邦男の『犠牲(サクリファイス)―わが息子・脳死の11日 』に出てきた話題”遺伝子死”のところで、利己的な遺伝子(セルフィッシュ・ジーン)に...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年02月01日
前の職場を去る時、餞別でいただいた本
ずっと積読していたが
文句なく、面白い!
「人間が子供が欲しくなるのは、利己的遺伝子が乗っている乗り物を早めに新しく活きの良いのにしておきたいから」
「親が子をしかるのは子に嫌われて自立を早く促すため、そうすれば節約できた資源を下の子供に使える」
「子を産みた...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年04月03日
単純な結論を難解な言葉で言い変えてケムに巻くのは意外と簡単だったりするけど(政治の世界なんかで多いような気がry・・・)、難解なロジックを誰にでも理解できるように明快にカミ砕いて説明するのは、よほど聡明な方じゃないとできないと思うんです。
竹内 久美子センセー、めちゃめちゃ敬愛しています!(関係ない...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年02月26日
リチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」の内容を、ものすごくわかりやすく面白い生物学的実例に基づいて教えてくれる本。
人間のことがよくわかるようになる。
生物のことがよくわかるようになる。
生きているってことがよくわかるようになる。
読んでいて、本当に面白い。
何年か前に読んだ本だけど、今また読...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
そんなバカな!といいたくなる。
家族愛や兄弟愛が起こさせる行動なんて美しいお話は、
すべて計算された結果起こっていることだった。
誰の計算か?それは「利己的な遺伝子(セルフィッシュジーン)」の、だ。
人はセルフィッシュジーンにとってのビークルに過ぎず、
セルフィッシュジーンは古い乗り物(自分)から...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
「遺伝子は自分の一生にどんな影響を与えるのか?」
遺伝子の解析が進んでいく中で疑問に思って手に取った本。
最初はリチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」を読んだけど、私にはこちらのほうが読みやすく思いました。短いし。
専門書のようでいて文体が砕けていて読みやすく、本当に身近なところから遺伝子に...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年05月23日
人間は賢いが時としてバカな事をやるのはなぜ?素朴な疑問、人間の不思議な行動及び、動植物たちの不可解な行動を筆者が生物学的にシンプルに分かり易く解説したエンタメ色が強いサイエンス本。嫁姑の確執が本人たちも知らないところで、”黒幕”に操られている!?驚愕な仮説にも関わらず、自身が生物学者でもあるので、へ...続きを読む
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