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Posted by ブクログ 2013年02月16日
某掲示板の政治関連の記事を見ていると時々目に飛び込んでくる「松下政経塾」という単語。松下幸之助が作った事以外は何も知らなかったので、知るために読んだ本。
読み終えた後の率直な感想は、「やはりどんな崇高な目標を掲げた組織も、人間関係で大きく揺らいでしまうのだな」というものだった。
「地盤、看板...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月23日
[ 内容 ]
カリスマ経営者・松下幸之助が創立してから四半世紀を迎えた松下政経塾。
現在、塾出身の議員・首長は総勢六十名となった。
彼らは、閉塞し危機に瀕した日本の救世主か?
それとも、老人の妄執が生み出した現代のドンキホーテなのか?
政治家を志し、政経塾に集まってきた若者たちの群像、彼らの成長や挫...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年11月26日
卒業生を中心に松下政経塾関係者に対する取材を元に、松下政経塾について書かれた本。取材に基づいているため説得力はないが、松下政経塾がどのような組織なのかは概観できた。内容は薄い。印象に残る松下幸之助の言葉を記す。
「私は、欲望は力であり、人間の活力であると思っています。だから尊いものであり、どれも格...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年01月28日
知人が数年前に入塾したのだが、上昇志向ばかりが強いように思える人物なので、こういった人材をピックアップする機関とはどういったところなのか、興味を持った。
どうやら塾は発足当初、保守二大政党を目指すとしながら、現実路線とは離れた、ある意味で思想家を探していたように見受けられる。だから塾内には本当の意...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年09月23日
民主党政権できる5年前に出版された本です。
前原誠司(外務大臣)、野田佳彦(財務大臣)、玄葉光一郎(内閣府特命担当大臣)や山田宏(日本創新党党首・前杉並区長)、中田宏(日本創新党代表幹事・前横浜市長)の名が出てきます。
現在のそれぞれの立場を思い描きながら読むと面白いかもしれません。
それから、本...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
松下政経塾について書かれた本です。
松下さんは本業だけでなくPHP研究所、そして政経塾も作っていました。
ここでは、新党構想などがあったことも書かれていますが、最終的には松下さんの
死後、政経塾の方向性そのものが変わっていってることを著者は嘆いているように
思えます。
ですが、現実は少しずつです...続きを読む
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