坂本龍馬の「私の履歴書」

坂本龍馬の「私の履歴書」

770円 (税込)

3pt

4.0

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尊敬する人に「坂本龍馬」を挙げる人は多い。龍馬はなかなかのやり手で、自由闊達な魅力的人物であることは確かだが、いっぽうで司馬遼太郎の『竜馬がゆく』をはじめとした歴史小説や、大河ドラマ『龍馬伝』などの空想話を史実と混同し、誤った龍馬像が定着してしまった現実もある。そこで本書では、切れ味の鋭い歴史論評で知られる著者が、あの世にいる坂本龍馬になりきって、その波乱万丈な生涯と、幕末というどろどろとした激動の時代を改めて振り返る。

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坂本龍馬の「私の履歴書」 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    竜馬でなく現実に近い龍馬となって語る人生。
    当然のことながら不明の事跡が多い。
    大金持ちの息子にしろ頭が悪いにしろ剣術の腕がそこまでに無かったにしろ日本史に残る仕事をしたとして日本史(主に時代小説)に永遠に名前を刻まれた人物であることは間違いない。

    0
    2015年02月21日

    Posted by ブクログ

    龍馬伝を見始めて、この本も読みました。そうしたら、この本は、『龍馬伝』や『龍馬がゆく』のこの部分は、史実と違いますよということを書いてくれていたので、わかりやすく読めました。(この2作を見ていないと、知らない内容が多く出てくるかもしれません)
    坂本龍馬がヒーロー化していることを、自ら否定するというお

    0
    2014年08月04日

    Posted by ブクログ

    この本の「はじめに」で書かれている、「龍馬を知りたかったら小説もドラマも見ない方がいい」ーーここにすべてが集約されています。
    掛け値なしの、等身大の龍馬。あくまでもナチュラルに描かれるからこそ、受け取る側の「自由な龍馬」が生まれるのでしょう。
    カッコよくもなく、ヒーローでもない。そんな「龍馬」を見て

    0
    2014年01月24日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    本書では、切れ味の鋭い歴史論評で知られる著者が、あの世にいる坂本龍馬になりきって、その波乱万丈な生涯と、幕末というどろどろとした激動の時代を改めて振り返る。

    [ 目次 ]
    第1章 高知城下で富豪の次男坊として生まれる
    第2章 学問は苦手なので江戸にスポーツ遊学
    第3章 勝海舟先生の秘

    0
    2011年06月05日

坂本龍馬の「私の履歴書」 の詳細情報

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