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訪日したロシア皇太子を警護の日本人巡査が斬りつけ負傷させた事件に日本は朝野ともに震撼し、政府は「皇室に対する罪」を適用し犯人を極刑にしようとした。だが大審院長児島惟謙は毅然として反対し、司法権の独立を護った――これが大津事件と「護法の神」児島の伝説である。しかし、仔細に経緯を辿れば疑問は多い。児島にとって司法権独立とは何のためのものであったのか。明治国家形成期の時代精神の中で児島の全体像を検討する。
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Posted by ブクログ
大津事件日誌と合わせて読むとより面白かった。 児島惟謙はなぜまつりあげられていったのかがもう少し詳しく検討されてもいいかなって思った気が。 読んでて山田顕義と江藤新平が気になった。 司法権の独立に関する後年の事件である「高野孟矩非職事件」も面白かった。
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児島惟謙(こじまこれかた) 大津事件と明治ナショナリズム
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楠精一郎
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