続・ミヨリの森の四季

小田ひで次

両親の別れによって祖母の住む小森村へ預けられることになったミヨリ。村の生活にも、森の精霊達ともだんだん馴染んできたミヨリの前に、謎の少女・バディが現れる。さらに小森村に再びダム工事の問題が持ち上がり……!? “ミヨリの森”シリーズ3部作、完結編!!

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: 秋田書店
• 掲載誌・レーベル: ミステリーボニータ
• 電子版発売日: 2011年09月30日
• コンテンツ形式: .book
• サイズ(目安): 46MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

ミヨリのモノローグがおもしろくて
気になって一気に読んでしまった。

うん、すきかも。

でも、ひで次くんの４コマの方が内容より
おもしろかったりして。

そして個人的にはひねたミヨリの方が好きだったりする。

人には見えないものが見えるって
うれしいけれどちょっと不安。

このマンガの森はとても優しいのだけれど、
本当の「自然」はもっと容赦のないものだし
誰にも阿ることなく堂々としている。

そんなことをいろいろ考えた作品。