快楽としてのミステリー

快楽としてのミステリー

935円 (税込)

4pt

4.0

探偵小説を愛読して半世紀。ミステリーの楽しみを自在に語る待望のオリジナル文庫。ミステリー批評の名作として名高い『深夜の散歩』から最新の書評まで。ポー、ドイル、チェスタトンからクリスティー、フレミング、チャンドラーまで、そして、グリーン、バルガス=リョサ、エーコまで、さらには、松本清張から大岡昇平、大沢在昌まで、あっと驚く斬新華麗な名篇揃い。

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快楽としてのミステリー のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2013年03月22日

    帯に「追悼」の二文字が入った、これも文庫オリジナル編集の「追悼」本。早川書房の「エラリー・クィーンズ・ミステリ・マガジン」をはじめ各社の雑誌等に寄稿したミステリ関係の書評・評論を時代、内容ごとに改めて編集したものである。その多才さは知っていたものの、こうして集められたものを読むと、ミステリー愛好家と...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年12月05日

    ミステリーへの造詣が深いことは、毎日新聞の書評で確認していたが、軽快な語り口が重なると、余計に熱が高くなってくる。
    「丸谷ワールド」リターン。
    ミステリー(探偵小説)をがっつり読める余裕(時間と心理面)が欲しいです。

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    Posted by ブクログ 2015年01月31日

    一冊のミステリ本をここまで深く読み解いたガイドブックはない。一般読者とは読書量も知識もレベルが違う。

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    Posted by ブクログ 2013年10月05日

    全般的に紹介されている本がちょっと古い感じかな?
    中途半端に読んだことのある時代の作品なので、ある程度内容のわかる本が多いんだけれど、なにせ、文語体なのでもっとクラシカルな本を紹介されてるのでは、と勘違いしそうな。(^^;
    読書案内的にはちょっと入手が難しそうな本が多いのが難点ですかね。

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